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» 2011年09月05日 13時00分 UPDATE

2011年PC秋冬モデル:“Photoshop”“Premiere”も使えるハイエンドAV/グラスレス3Dノート──「dynabook Qosmio T751/T851」

東芝は、9月5日にAV利用を重視したノートPC「dynabook Qosmio T751」を発表した。CPUとメモリを強化し、アドビシステムズの“定番”アプリも導入した。【第2弾追加 9月29日 13:00更新】

[ITmedia]

3波ダブルチューナーはそのままに、CPUとメモリを強化した

 「dynabook Qosmio T751」は、東芝のAV利用を重視するノートPC「dynabook Qoosmio」でステレオ立体視に対応しないシリーズの上位モデルとなる。従来モデルと同じく、地上デジタル、BSデジタル、110度CSに対応する3波チューナーを2基内蔵する。液晶ディスプレイのサイズは15.6型ワイドで解像度は1366×768ドット。従来と同じ、Clear SuperVirw LED液晶パネルを採用する。

 搭載するCPUは、クアッドコアのCore i7-2670QM(2.2GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.1GHz)と従来モデルから強化し、標準構成のメモリもDDR3-1333を8Gバイト(4Gバイト×2枚)と増えた。チップセットはIntel HM65 Express。データストレージは5400rpmのHDDで容量は750Gバイトになる。

 本体のサイズは、387.6(幅)×266.8(奥行き)×29.1〜34.8(厚さ)ミリ、重さは、約3.0キロ。本体に搭載するインタフェースは、アナログRGB出力にHDMI出力、USB 3.0、3基のUSB 2.0、1000BASE-Tまで対応する有線LAN、3波デジタルチューナー用アンテナ端子、ブリッジメディアスロットを備える。また、本体には、Blu-ray Disc ドライブとharman/kardonステレオスピーカーを内蔵する。

kn_t751_03.jpgkn_t751_04.jpg 15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載する「dynabook Qosmio T751/T8D」。本体には、2基の3波デジタルチューナー、Blu-ray Discドライブ、そして、harman/kardonステレオスピーカーを内蔵する

 OSは、64ビット版のWindows 7 Home Premiumで、標準構成で導入するアプリケーションでは、従来と同じMicrosoft Office Home and Business 2010以外にAdobe Photoshop 9とAdobe Premiere Elements 9が追加されたほか、BIOSの改良でPCの起動時間が短縮された「東芝高速スタート」、PCのシャットダウン状態でも供給電源を変更できる「東芝ピークシフトコントロール」にも対応する。

 出荷開始は9月下旬の予定で、実売予想価格は20万円前後とみられる。本体のカラーバリエーションとしてリュクスホワイトとシャイニーレッドが用意される。

kn_t751_01.jpgkn_t751_02.jpg 本体カラーは、リュクスホワイト(写真=左)とシャイニーレッド(写真=右)が登場する

グラスレス3D対応「dynabook Qosmio T851」も追加

photo dynabook T851/D8D(シャイニーレッド)

 9月29日発表された秋冬モデル第2弾で、グラスレス3D対応AVノートPC「dynabook Qosmio T851」の新モデルも投入する。

 dynabook Qosmio T851/D8Dは、テレビチューナー搭載の高機能AVノートPC“dynabook Qosmio”シリーズの最上位に位置付けるモデル。3Dメガネなしに3Dコンテンツが楽しめる裸眼立体視技術“グラスレス3D”をサポートし、Blu-ray 3Dや3Dテレビ番組、2D→3Dリアルタイム変換再生、1画面で2D+3Dの同時表示といった3Dコンテンツ/機能を裸眼で楽しめる。

 基本仕様は、グラスレス3D機能+フルHD(1920×1080ドット)表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイに3波(地上/BS/110度CS)対応ダブルチューナー+SpursEngineによるデジタルテレビ機能、グラフィックスにGeForce GT 540Mシリーズ(グラフィックスメモリ1Gバイト)、8GバイトのDDR3メモリ(PC3-10600対応4Gバイトモジュール×2)、750GバイトのHDD(5400rpm)、BDXL記録対応のBlu-ray Discドライブなど。高性能AV志向の特徴はそのままに、CPUをCore i5-2410MからデュアルコアのCore i7-2640M(2.8GHz/最大3.5GHz)へ強化し、新たに3DゲームやYouTube 3D視聴など、3Dで楽しめるコンテンツの幅が広がった。

 価格はオープン、想定実売価格は22万円前後。発売は2011年10月上旬を予定する。


dynabook Qosmio T751店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格
(第2弾)dynabook T851 T851/D8D 2スピンドル CPU強化 Core i7-2640M (2.8GHz/最大3.5GHz) 8GB (DDR3) 750GB 64ビット版7 Home Premium (SP1) 22万円前後
dynabook Qosmio T751 T751/T8D (2色) 2スピンドル テレビ機能強化 Core i7-2670QM (2.2GHz/最大3.1GHz) 8GB (DDR3) 750GB 64ビット版7 Home Premium (SP1) 20万円前後
dynabook Qosmio T751店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV/オフィス 重量
(第2弾)dynabook T851 T851/D8D グラスレス3D 15.6型ワイド 1920×1080 Intel HM65 Blu-ray Disc GeForce GT 540M 3波デジ×2 / Office Home and Business 2010 約3.3キロ
dynabook Qosmio T751 T751/T8D (2色) 15.6型ワイド 1366×768 Intel HM65 Blu-ray Disc CPU統合 3波デジ×2 / Office Home and Business 2010 約3キロ

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