「Surface 3 LTEモデル」はY!mobileブランドで販売日本上陸

» 2015年05月19日 10時46分 公開
[ITmedia]

 日本マイクロソフトの10.8型Windowsタブレット「Surface 3」のLTEモデルがソフトバンクモバイルから発売されることが明らかになった。

午前10時から都内で行われているソフトバンクモバイルの新製品発表会

 既報の通り、国内におけるSurface 3の展開については、5月19日午後2時に予定されている記者説明会(「米国で発表されたSurface 3の日本での事業展開に関して」)で詳細が語られるとみられるが、同日午前にソフトバンクモバイルが行った新製品発表会に日本マイクロソフトの樋口氏がゲストとして招かれ、Surface 3 LTEモデルの取り扱いを明言した。ただし、詳細なスペックや具体的な料金プランについては言及していない。

Surface 3 LTEモデルの取り扱いを発表

 Surface 3は、CPUにAtomを採用した10.8型(1920×1280ピクセル)Windowsタブレット。下位モデルとして展開してきた従来の「Surface」シリーズ(Surface RT/Surface 2)がARM系プロセッサを搭載していたのに対し、Surface 3では14ナノメートルプロセスルールのAtom x7-Z8700(1.6GHz/最大2.4GHz、クアッドコア)を搭載し、Windows RTではなくフルのWindowsが動作するほか、今夏のリリースが予定されてる次世代OS「Windows 10」への無償アップデートも行える。

日本マイクロソフトの樋口社長が登壇し、ソフトバンクモバイルとのパートナーシップを発表した。「Surface 3はPCでありタブレットとして使える、これが真のタブレットじゃないかと思う」と同氏

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2024年03月19日 更新
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