Amazon、Android向けアプリストアを年内に立ち上げ

» 2011年01月06日 07時46分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Amazon.comは1月4日(現地時間)、米GoogleのAndroid向けアプリストア「Amazon Appstore for Android」を発表し、「Amazon Appstore Developer Portal」への開発者の登録受付を開始した。アプリストアは年内に、まずは米国でオープンするとしている。

 amazon

 既にAndroid Marketで公開しているアプリを登録することもできる(Amasonに登録したアプリをAndroid Marketにも登録することも可能)。Amazonは、同アプリストアでアプリを提供する開発者側のメリットとして以下の3点を挙げている。

  • Amazonの数千万人の顧客にリーチできる
  • Amazonのレコメンデーション機能でアプリを適切な潜在顧客に紹介できる
  • 顧客は既存のAmazonアカウントで決済できるのでアプリを購入しやすい

 Amazon Appstore Developer Portalの主な特徴は以下の通り。

  • 登録料は年額99ドル(米AppleのApp Storeと同じ。Android Marketは登録時に25ドル)で最初の1年間は無料
  • 対象OSはAndroid 1.6以上
  • 開発者の収益はアプリ販売価格の70%(多くのアプリストアの標準)。値引きした場合は定価の20%
  • 登録は承認制で、Amazonが審査を行う(Android Marketは無審査)。ガイドラインではポルノ、著作権侵害など違法なコンテンツを禁止している
  • 審査の過程はポータルのダッシュボードで随時確認できる
  • アプリ提供ページにはスクリーンショットのほか、2分以内の紹介ビデオを掲載できる

 Amazonはモバイル版AmazonアプリやKindleアプリをリリースするなどモバイル向けのサービスに注力しており、独自のアプリストアを立ち上げるのは論理的なステップだと説明している。

企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月09日 更新
  1. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
  2. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【6月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年06月08日)
  3. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  4. Rakuten Link、着信拒否とRCSを頑なに拒否――楽天経済圏スーパーアプリはユーザーを置いてきぼりか (2026年06月07日)
  5. JALモバイルに「ahamo」参入の衝撃 ドコモのホワイトレーベル戦略で“第2のahamoショック”が起こる? (2026年06月06日)
  6. なぜ? 「PayPay改悪」といまネットで騒がれている理由 ユーザーがすべき対策を解説 (2026年06月05日)
  7. 「iOS 27」はアプリの起動速度が30%高速、最適な通信切り替えも iPhone 11やiPhone SE(第2世代)も対応 (2026年06月09日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. LeicaユーザーがXiaomiの「Leitzphone」に熱狂した理由 「スマホの割に」ではなく純粋に欲しいカメラ (2026年06月07日)
  10. シリーズ史上最大の1.5型ディスプレイ搭載スマートウォッチ「Amazfit Active Max」 約3万円 (2026年06月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー