車載ディスプレイ+スマホの連携アプリを参考展示――ナビタイムジャパン:Mobile IT Asia

» 2012年03月16日 20時32分 公開
[田中聡,ITmedia]

 Mobile IT Asiaのナビタイムジャパンブースでは、スマートフォン向けの最新サービスやグッズを展示していた。

 複数の社内車を持つ法人向けに提供するクラウドサービス「動態管理ソリューション」では、ドライバーに訪問先を連絡したり、複数の訪問先がある場合は最適な巡回ルートを検索して知らせありできる。管理者がPC側で操作をし、ドライバーはNAVITIMEのスマートフォン(Android)向け専用アプリで訪問先やルートを確認できる。巡回ルートの検索は、「NAVITIME」アプリでもおなじみの「ぐるっとナビ」の技術が使われている。管理者はPC側の地図で、各ドライバーの走行位置をリアルタイムに把握でき、地図上には最大50人ほどを同時に表示可能。管理者とドライバーはアプリ経由でメッセージのやり取りもできる。このソリューションは2012年6月に提供予定。スマートフォン向けアプリは1つのIDにつき2000円ほどの見込み。

photophoto 動態管理ソリューションの利用イメージ(写真=左)。PCからドライバーの巡回先を設定して送信する(写真=右)
photophoto 巡回ルートをスマートフォンから確認できる(写真=左)。PCソフトでドライバーの走行状況が表示される(写真=右)

 車載ディスプレイとスマートフォンを連携させたナビゲーションアプリも参考展示していた。車にスマートフォンを接続させ、スマートフォンのアプリを車載ディスプレイ上で表示、操作するというもの。タッチパネル対応の車載ディスプレイに触れると、連動してスマートフォンのアプリが動作し、カーナビのような操作ができる。カーナビを導入するコストを抑えられるのはもちろん、スマートフォン側でアプリをバージョンアップできるので、常に最新のナビ機能を利用できるのもメリットだ。一方、デモでは「ディスプレイの画面をキャプチャしながら座標情報をスマートフォンに送っている」(説明員)ため、ディスプレイに触れてから実際にアプリが動作するまでにはタイムラグがあり、操作性はまだ改善の余地がありそうだ。アプリについては「キーの大きさや、走行中に通話があった際の操作法などを新たに作り込む必要がある」とのこと。また、車載ディスプレイ向けにも専用アプリを搭載する必要がある。

photophoto 車載ディスプレイ連携のアプリ。デモでは、スマートフォンとディスプレイがUSBケーブルで接続されていた

 このほか、スマートフォンをカーナビとして使うための「スマートフォンホルダー CKT-01」も展示(関連記事)。固定部分をスライドさせることで、幅55〜84ミリ、厚さは17ミリまでと、幅広いスマートフォンを固定できる。オンラインの「CAR NAVITIME SHOP楽天市場店」(外部リンク)で4月10日から販売される。価格は3980円。

photophotophoto 「スマートフォンホルダー CKT-01」。ボディカラーはWhite、Red、Blackの3色を用意
photophotophoto 固定部をスライドさせて端末をホールドする(写真=左)。強力なゲル吸盤でしっかり固定できる(写真=中)。角度は縦方向120度、横方向36度に回転する。端末は360度回転させられる(写真=右)

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