ドコモは1月16日、ワンセグモデルや2画面ケータイ、703iシリーズなど10機種を発表した(1月16日の記事参照)。さらに、2006年10月に発表したワンセグモデル2機種とHSDPA端末3機種の発売予定も明らかになった(1月19日の記事参照)。
携帯電話の個性はドライブモードボタンで分かる、かもしれない――ということで+D Mobile編集部では、ドコモの春商戦(一部は初夏…)向けモデルのドライブモード(公共モード)ボタンをいくつか見比べてみた。凝った車アイコンが使われていることが多い(2006年8月の記事参照)企画端末が10機種に上ったため、非常にバラエティに富む結果となっている。ちなみに、auとソフトバンクモバイルの3G端末にはドライブモードのアイコンがないため、コレクションには入れていない。
703iシリーズは、折りたたみ3G携帯最薄の「N703iμ」「P703iμ」、アートディレクター佐藤可士和氏とNEC・ドコモがコラボレーションしたデザインケータイ第2弾「N703iD」と3つの企画端末があり、スタンダードなFOMA端末として「D703i」「F703i」「P703i」「SH703i」「SO703i」が用意されている。それぞれのドライブモードボタンの車アイコンは、果たしてどのようなデザインだろうか。
メインディスプレイのほかに、タッチパネルディスプレイを搭載する「D800iDS」。ドライブモードボタンを表示するには、従来と同じダイヤルキーをタッチパネルに表示する「10キーモード」や「オールキーモード」に切り替える必要がある。
“BRAVIAケータイ”「SO903iTV」の登場で注目の集まるドコモのワンセグモデル。他キャリアでも展開中のアクオスケータイ「SH903iTV」や、ドコモ初のワンセグ機を開発したパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P903iTV」、スリムなスライドボディでテレビが楽しめる「D903iTV」が、今後の発売を控えている。
下り最大3.6Mbpsと、FOMAの約10倍の高速通信が可能なHSDPAに対応するHIGH-SPEEDモデル。パナソニック モバイルコミュニケーションズからはWMV形式に対応し動画のストリーミング再生できる「P903iX HIGH-SPEED」が、富士通からは「F903i」と同様のスイングスタイルボディを持つ「F903iX HIGH-SPEED」が発売される予定だ。この2機種で採用された車のデザインは、もの凄いことになっていた。
ウィルコムのシンプルなストレート端末「9(nine)」のドライブモードボタン。従来の端末ではハッチバックなどが多かったが、今回はセダンのアイコンになった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.