第5回 “ペースメーカー”モードで世界に挑戦、即玉砕Sportio&au Smart Sportsロードテスト(2/2 ページ)

» 2008年10月07日 15時29分 公開
[太田百合子,ITmedia]
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リズムに合わせて音楽がステップ──ゲーム感覚で楽しく走れる「BEAT RUN」

photo 事前に登録した「お気に入りのビート」を選択して「お気に入りビート開始」を押すか、プリセットビートを選んで開始。モーションセンサーを利用するモードなので、屋内でも屋外でも同じように楽しめる

 もう1つのモード「BEAT RUN」は、2008年6月に行われたRun&Walkアプリのバージョンアップで新たに追加された機能だ。

 BEAT RUNモードで起動すると、ワークアウトの開始とともにテンポのいいビートが聞こえてくる。このリズムに合わせてウォーキングやランニングのステップを踏んでいくという仕組み。一定のペースで続けていると、やがて「イエーイ」という音声とともに音楽のトラック数が増え、次第にノリノリになっていく。それまでドラムだけだったところにベースが加わり、さらにメロディーも加わって曲になっていくといった感じだ。「イエーイ」のかけ声とともにともに音楽はますます派手になり、同時に画面デザインもさらにカラフルになる。

 LISMOプレーヤーで好きな曲を聴きながら走るのもいいが、BEAT RUNは曲のリズムと自分の走るステップを同調できるので、意外に気持ちよく走れるのがよい。「リズムに合わせよう」と思う方に意識が向くので、「疲れる、しんどい、つらい、やめようかな」などとネガティブに感じにくくなるようだ。

 リズムが乱れると「ガンバレー」と音声で励まされ、もっと“ノリ”をよくするためにゲーム感覚でステップアップが図れる楽しみもあるなど、ワークアウトを飽きさせず盛り上げる工夫がなかなか優秀だ。1曲をクリアすると次の曲、さらに次の曲も、と欲が出るので、気がつくと結構長い時間が経っていたりする。これは効きそうだ。

 BEAT RUNモードは、2008年9月現在はモーションセンサーを搭載するSportioとG'zOne W62CA、W64SAの3機種で利用できる(今後の新機種でもっと対応機種は増えると思う)。プリセットされている「はじめてのBEAT RUN」のほか、au Smart Sportsのサイトでビートデータを最大3つまでダウンロードして登録しておける。

photophoto 曲のリズムに合わせてテンポよくステップを踏んでいくと、四角い枠が1つずつ増えてだんだんカラフルに、楽曲もトラック数が増えて重厚なものになっていく。逆にペースを落とすと、四角い枠が1つずつ消えてトラック数も減少。最後はリズム音だけの寂しいものになってしまう
photo 10種類のビートデータが用意されている。どれがどんな曲なのかを事前に試聴できないのはちょっと不便だが、一度登録したビートも簡単に入れ替えられるのでとりあえず片っ端から試してみよう

 2008年9月現在、利用できるビートはプリセットの「はじめてのBEAT RUN」を含めた全11タイトル。このうち5タイトルがウォーキング用、5タイトルがランニング用のビートになっている。ビートデータは試聴できず、まだ数も少ないのは今後に期待したい。また、これらに加えて、ビートデータの自作や既存データのカスタマイズ、自作ビートの共有コーナーなどといった要素も加わるとさらに楽しくなりそうだ。

 (次に続く)


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