スペックはスタンダード端末ということもあって特に目新しい部分はない。メインディスプレイは2.7インチ、カメラは有効197万画素のCMOSを搭載する。GPSやおサイフケータイには対応しているが、ワンセグは備えていない。そのほか、待受画面からそのまますぐに文字が入力できる「すぐ文字」や、各種機能のショートカットやメモ帳を待受画面に貼り付けられる「ペタメモ」など、京セラ端末ならではの機能が用意されている。
なお、プリセットした待受やメニュー画面は深澤氏が監修しており、いずれもPRISMOIDの世界観を反映したデザインになっている。

メニュー画面は、カーソルを合わせるとアニメーションが始まるが、これらの動きも深澤氏が監修したものだという。例えばmicroSDにカーソルを合わせると、PRISMOIDにmicroSDが装着されるアニメーションが始まる(写真=右)| 機種名 | PRISMOID |
|---|---|
| サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約49×101×16.8ミリ(暫定値) |
| 重さ | 約102グラム(暫定値) |
| 連続通話時間 | 約260分(暫定値) |
| 連続待受時間 | 約370時間(暫定値) |
| アウトカメラ | 有効約197万画素CMOS(AF対応) |
| インカメラ | − |
| 外部メモリ | microSD/microSDHC(最大16Gバイト) |
| メインディスプレイ | 約2.7インチ 約26万色IPS液晶 |
| サブディスプレイ | 約0.6インチ 1色 有機EL |
| 主な機能 | au Smart Sports(Run&Walk、Karada Manager、Golf)、EZブック、じぶん銀行、おサイフケータイ、デコレーションメール、EZナビウォーク、EZ助手席ナビ、EZガイドマップ、災害時ナビ、安心ナビ |
| ボディカラー | GREEN、MAT BROWN、WHITE |
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