毎時0分になったことを知らせる「時報モード」では、午前9時なら「9」、午後1時なら「1」「3」の数字が背面のLEDで約3秒間表示される。1度に表示できるのは1桁の数字のみで、13時なら「1」と「3」が順番に現れる。このほか、正月、バレンタイン、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマスイブ、クリスマスの日には、各イベントに合わせた特別バージョンのイルミが光る。
音楽も楽しめるよう「ロングプレイモード」を採用し、高木正勝氏が手かげた専用サウンドを用意した。音楽再生中は、各サウンドに合わせたイルミネーションがアニメのように点灯する。この光の点灯方法も高木氏がディレクションした(点灯方法は1曲につき1パターン)。10曲を順番に流したり、1曲を繰り返したりできるほか、設定した時間の経過後に自動で音楽を終了させることも可能。就寝前などに活用できそうだ。
楽曲は「Spring」「Astro」「Garden」「Ageha」「Circle」「Flow」「Pictorial」「Game」「Candela」の10種類。特にユニークだと感じたのがGameで、シューティングゲームやRPGを連想させるイルミネーションが光る。このほか、多言語で数字を読み上げ、時報モードと同じく数字のイルミネーションが背面に点灯するパターンもある。詳細は以下の動画をチェックしてほしい。なお、ロングプレイモードは内蔵の10曲のほか、着信メロディも再生できるが、着うたフルなど、再生するとLISMO Playerが起動する楽曲は設定できない。



ロングプレイモードでは10曲をプリセット(写真=左端)。5分/10分/20分/30分/60分/120分のオフタイマーやリピート再生も可能(写真=左中、右中)。時報モードはオンとオフの設定のみ用意(写真=右端)
別売のLIFE STYLE PRODUCTS「LIGHT POOL JACKET」(8820円)を装着させると、光の輪郭がぼやけ、LIGHT POOL単体のイルミとは違ったテイストで光る(写真=左)。三角形の窓に貼る別売のステッカー「LIGHT POOL FILM」(680円)は、「和紙」と「スモーク」の2種類をラインアップ。窓に1枚ずつ貼れるので、好みに応じてカスタマイズできる(写真=右)
22個のLED+専用サウンドで美しい情景を創造――「LIGHT POOL」
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