光と音をテーマにしたiidaの新モデル「LIGHT POOL」が登場。建築物の窓をイメージさせる、三角形のフレームで覆われた背面パネルを採用し、“ケータイのある空間そのもの”のデザインを狙った。背面には22個の高輝度LEDを配し、開閉時や通話時、着信時などのシーンでカラフルに点灯する。デザインは、au design projectのコンセプトモデル「SOLAR PHONE CONCEPTS」を手がけたことでも知られる坪井浩尚氏が担当した。
内蔵コンテンツは音にこだわり、専用のサウンド10曲をプリセット。ミュージックキーからワンタッチで再生する音楽に合わせて背面のイルミネーションが点灯し、「光」と「音」で癒しの空間を演出する。着信時の点灯パターンは60種類あるほか、毎時0分に光で数字を作る「時報モード」も用意した。イルミネーションと音楽は、映像作家・音楽家の高木正勝氏が制作している。
端末メーカーは東芝が担当し、ソフトウェアは「T003」がベースになっている。プラットフォームはKCP+。スペックにもこだわり、3.2インチのフルワイドVGA液晶や808万画素CMOSカメラを搭載するほか、ワンセグ、グローバルパスポートCDMA/GSM、Bluetoothをサポート。なお、auの2010年夏モデルは「全機種防水」をうたっているが、LIGHT POOLは防水機能は備えていない。
機種名 | LIGHT POOL |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約50×110×17.8ミリ |
重さ | 約132グラム |
連続通話時間 | 約220分 |
連続待受時間 | 約290時間 |
カメラ | 有効約808万画素CMOS(AF、手ブレ補正対応) |
外部メモリ | microSDHC(別売/最大16Gバイト) |
メインディスプレイ | 約3.2インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)TFT液晶 |
サブディスプレイ | − |
ボディカラー | WHITE、PINK、BLACK |
主な機能 | LISMO Music、LISMO Video、LISMO Book、au Smart Sports、グローバルパスポートGSM/CDMA、EZナビウォーク、EZ助手席ナビ、ワンセグ、おサイフケータイ(EZ FeliCa)、EZニュースEX、デコレーションアニメ、Bluetooth、赤外線通信 ほか |
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