ソフトバンクモバイルは5月31日、東日本大震災と長野県北部の地震の被災者に対し、利用料金などの無償化を継続することを発表した。同社は2011年3月から5月までの利用料金などを無償にする措置を実施しているが、以下のユーザーに対しては、今後も無償化を継続する。
上記の項目に該当するユーザーについては、2011年6月から8月までの3カ月間、基本使用料、オプションサービス月額使用料、パケット定額料などいっさいの請求金額が無償となる。ユーザーからの申告は不要。
また、請求書送付先住所が太平洋沿岸部でない場合でも、同災害救助法適用地域内に所在し、今回の震災によって、居住の市区町村からり災証明書(半壊以上)の発行を受けた場合は、ユーザーが申告することで請求金額が無償となる。
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