NTTドコモは、Android OSを搭載したスマートフォンとタブレット18機種について、7月以降に順次、Android 4.0(Ice Cream Sandwich)へのアップデートを提供すると発表した。対象の製品は以下の通り。
また、「Disney Mobile on docomo F-08D」「Disney Mobile on docomo P-05D」「F-12C」「Xperia PLAY SO-01D」「Xperia ray SO-03C」「Xperia acro SO-02C」「Xperia arc SO-01C」の7機種についても、Android 4.0へのバージョンアップを検討している。Android 4.0へのアップデートを実施する場合は、改めて告知するとしている。
Android 4.0は、スマートフォン向けのAndroid 2.x(Gingerbread)とタブレット向けのAndroid 3.x(Honeycomb)を統合させたOS。特にブラウザ機能が向上され、Webページの表示が高速になるほか、タブブラウジングやページの保存機能が利用できる。また、Google製のWebブラウザ「Chrome」のAndroid版にも対応。そのほか、スライドロック中でもワンタッチでカメラを起動でき、写真・動画の撮影が迅速に行えるようになる(製品によっては利用できない機能もある)。
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