Apple、WWDC 2012を6月11日に開幕登録はお早めに

» 2012年04月25日 22時12分 公開
[ITmedia]

 米Appleは4月25日、毎年恒例の開発者向けイベント「Worldwide Developer Conference 2012」(以下、WWDC 2012)を6月11日から6月15日までサンフランシスコで開催すると発表した。会場は例年通りモスコーニ・ウエスト。チケットは1599ドル。

 2012年のトピックは「iOSとOS Xの未来」。夏にリリースされる予定のOS X Mountain Lionなどについて、Appleのエンジニアによる100以上のテクニカルセッションが企画されており、アプリケーションの機能性、品質を向上させるレッスンや、各分野のリーダーを招いて行われるランチタイムセッションなどが用意される。また、2011年に開発されたiPad/iPhone/Mac向けアプリケーションで最も優れたものに贈られるApple Design Awardsも予定している。

 同社ワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントのフィリップ・シラー氏は、「今年のWWDCはすばらしいものを企画しており、iOSとOS X Mountain Lionの最新ニュースを開発者のみなさまにお伝えできるのを楽しみにしています。iOSプラットフォームはまったく新しい業界を創出し、米国だけでなく世界中の開発者のみなさまに幅広いチャンスを提供しています」とコメントしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年