シャープは、米frogとスマートフォン向けユーザーインタフェース「Feel UX」を共同開発した。アイコンをシンプルにレイアウトし、スマートフォン初心者と使い慣れたユーザーのどちらでも、直感的な操作を可能とした。
ロック画面では最大5種類の画像を壁紙として設定でき、この画面のまま電話/メール/カメラの起動、メールや電話の着信履歴、天気や株価などの情報をリアルタイムで確認することが可能となっている。これらのショートカットアイコンや更新情報は壁紙と重ならないレイアウトになっており、フォトライブラリのような感覚で壁紙を楽しめるという。
ホーム画面は、アプリケーションのアイコンを一覧表示する「アプリケーションシート」、ウィジェットを貼り付ける「ウィジェットシート」、ショートカットアイコンを並べた「ショートカットシート」という「3ラインホーム」で構成。各シートを切り替えれば整理されたアイコンへ素早くアクセスできるため、気になる情報や使用したいアプリケーションをすぐに使用できる。
このユーザーインタフェースは、2012年夏モデルの同社スマートフォン端末に順次採用し、今後は海外向けスマートフォンへの採用も検討している。
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