画面いっぱいの写真が楽しい「Facebook Home」を使ってみた画面オンですぐにFacebook(2/2 ページ)

» 2013年04月26日 10時00分 公開
[房野麻子,ITmedia]
前のページへ 1|2       

投稿やアプリの利用は「アプリロンチャー」から

 カバーフィードにある自分のプロフィール写真をタッチし続けると、3つのアイコンが表示される。上方のアイコンにプロフィール写真をドラッグすると、端末にインストールされているアプリを表示する「アプリロンチャー」が開く。同様に、左の吹き出しにドラッグすると「メッセンジャー」に、右の矢印にドラッグすると、最後に使ったアプリに移動する。なお、Facebook Homeをホーム画面の標準として設定していれば、カバーフィードでGALAXY S IIIのホームボタンを押すだけでアプリロンチャーが出現する。

PhotoPhoto プロフィール写真を長押しすると、「アプリロンチャー」「メッセンジャー」「戻る」の3つのアイコンが出現。そのままプロフィール写真をアイコンにドラッグすると起動する。メッセンジャーのアイコンにプロフィール写真をドラッグするとメッセンジャーアプリが起動する。リストから相手を選ぶか、「+」から相手を検索してメッセージを送信できる

 Facebook関連以外のメールや通話、ブラウザなどもろもろのアプリは、アプリロンチャーから起動する。SMSに関しては、Facebookメッセンジャーアプリを利用していれば、メッセンジャーでやり取りできる。ただし、カバーフィードにもアプリロンチャーにもウィジェットは表示されない。

 アプリロンチャーの上部には「近況」「写真」「チェックイン」のボタンが配置されており、Facebookへの投稿はここから行う。カバーフィードに表示される投稿に対しては、カバーフィード上で“いいね!”やコメントが可能だが、自分から能動的に写真や近況を投稿したり友達にメッセージを送ったりする場合は、プロフィール写真からアプリロンチャーを表示するようになっている。

PhotoPhoto アプリロンチャーは、従来のホーム画面に配置していたショートカットアイコンが並ぶページと(写真=左)、「すべてのアプリ」の画面(写真=右)で構成されている。すべてのアプリの画面はページの一番左に、他のページは元のホーム画面と同じ順に並んでおり、左右のフリックで切り替えられる。アプリロンチャーの上部には「近況」「写真」「チェックイン」のボタンがあり、Facebookへの投稿はここから行う

 このように、Facebook Homeでできるのは、カバーフィードでの“いいね!”やコメント、お知らせの確認。アプリロンチャーからの投稿といったところだ。グループの投稿だけを見たり、友達を検索したりといったことは、Facebookアプリを起動して行うことになる。

 なお、アプリロンチャーからアプリを起動すると通常のスマートフォンと同様に操作できるが、Facebookメッセンジャーには、他のアプリを利用しているときでもメッセージを素早くやりとりできる「チャットヘッド」という機能がある。チャットヘッドはアプリの画面上に表示されるFacebookのプロフィール写真と吹き出しのことで、それをタップするとメッセージを確認して、返信もスムーズにできる。チャットヘッドを画面下部にドラッグすると、チャットヘッドを終了できる。

PhotoPhoto 他のアプリを利用しているときにチャットが始まると「チャットヘッド」を利用できる。アプリ画面上にチャット相手のプロフィール写真が出現し、メッセージが届くと吹き出しが表示される。なお、このプロフィール写真はディスプレイ4辺の好きな場所にドラッグして動かせる(写真=左)。チャットヘッドをタップするとメッセージを確認でき、そのまま返信できる

ステータスバーを表示することも可能

 GALAXY S IIIでFacebook Homeを使い始めて戸惑ったのが、端末のステータスバーがカバーフィードで隠れてしまったことだった。画面上部を下にスワイプすると表示できると後で分かったが、ふと着信の有無などを確認したくなったときにすぐ見られない。また、カバーフィードにGmailやspモードメール受信のお知らせが表示されないので、着信LEDが光っていないと気付かないこともあった。

 しかし、Facebook Homeの「Home設定」メニューにはステータスバーを常に表示させるオプションが用意されている。ステータスバーを表示させると写真の迫力がやや減るように感じられるが、ステータスバーで情報を確認する人、通知パネルを多用する人は、「ステータスバーを表示」にチェックを入れることをお勧めしたい。なお、Facebook Homeの停止やメッセンジャーの設定などもこのメニューからできる。

 ちなみに、カバーフィードを表示しているときに電話が着信した場合は、通常通り着信画面に切り替わる。また、LINEのトーク(メッセージ)を受信した場合もポップアップウインドウが表示された。

PhotoPhoto 端末の「メニュー」ボタンからFacebook Homeの設定メニューを表示できる。「Home設定」で「ステータスバーを表示」にチェックを入れると、カバーフィードにステータスバーを常時表示する(写真=左)。LINEのメッセージが届くとカバーフィード上にポップアップウインドウが表示された(写真=右)

 Facebook Homeを設定すると、スマートフォンのスリープを解除するやいなや、すぐに友達の投稿を楽しむことができる。特に写真が楽しい。表示順がどのようにコントロールされているかは分からなかったが、スリープを解除するたびにさまざまな写真が表示され、見た投稿には素早く“いいね!”やコメントができる。写真付き投稿をサクサク見ていくのに最適だ。一方で、自分の近況を投稿したい場合や別のアプリを使いたい場合は、アプリロンチャーを表示しなくてはいけないので、少し手間がかかる。また、Androidスマートフォンの特長の1つであるウィジェットが利用できなくなるのは残念なところ。バッテリーの消費も、しっかりと検証したわけではないが多いように感じた。しかもステータスバーを表示していないと、残量に気が付かないことがあるので注意が必要だろう。

 ともあれ、スマートフォンのコミュニケーションツールとして外せないFacebook。その投稿をスマートフォンの画面をオンにした瞬間からチェックできるというコンセプトは面白い。日常的にFacebookを使っているなら、一度は試してみて損はないだろう。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月22日 更新
  1. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  2. なぜ「060」携帯番号は18カ月あっても延期になったのか? それでも「慌てる必要はない」現状 (2026年07月20日)
  3. 専用充電器はもう不要? 中韓スマホから国内勢まで巻き込む「USB PPS」急速充電の新常識 (2026年07月14日)
  4. ドコモの「arrows Alpha」、残価変更と割引終了で2年33円→5万9180円に (2026年07月21日)
  5. 「Pixel 11」は何が変わる? メモリ減少で100ドル前後の値上げも? 出そろったうわさを整理する (2026年07月19日)
  6. Apple値上げ後も「2年実質24円」は消えず 4キャリアの「iPhone 17/17e」価格まとめ【7月21日版】 (2026年07月21日)
  7. ショップとAIで差別化を図る「ドコモの銀行」――住信SBIネット銀行ユーザーからは戸惑いも (2026年07月19日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. 携帯番号に「060」が採用されるワケ 「電話番号とは何か」を歴史とともに振り返る (2024年10月09日)
  10. iPhoneやApple Watch一斉値上げ 17無印は14万2800円に、17eは10万円超え 加速する中古スマホ特需 (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー