ソフトバンクモバイルが9月30日、「ソフトバンク ヘルスケア」の第2弾として「スマート体組成計 301SI」を発表。2014年2月中旬以降に発売する。
スマート体組成計は、3G通信(2.1GHz帯)機能を内蔵した体組成計。最大4人のユーザーを登録でき、体重、体脂肪率、BMI(肥満度)、基礎代謝、内臓脂肪レベル、身体年齢、骨レベル、骨格筋レベル、水分量を測定できる。測定したデータはソフトバンクのサーバにアップロードされ、iPhoneやソフトバンクのAndroid向け専用アプリや、PC用Webサイトでデータを確認できる。
体組成計で測定すると、体重と体脂肪率を指定したケータイやスマートフォンにメール(SMS)を送信する機能も用意した。例えば親にスマート体組成計を使ってもらい、息子や娘がメールを受信するといった形で、離れて暮らす家族の安否確認にも利用できる。
体組成計のサイズは290(幅)×27.5(高さ)×220(奥行き)ミリ、重さは1.5キログラム。カラーはホワイト1色。設定時の音声ガイダンスにも対応している。
また、3G通信の月額基本使用料が619円の専用料金プランを用意(基本使用料には測定データをクラウドに送信する通信料が含まれる)。2年以内に解約をすると、9975円の解約料金が発生する。体組成計本体の料金などは別途案内する。
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