昨年も本企画で紹介した写真投稿SNS「Instagram」は引き続き人気を集めている。さらに、いまでは最大15秒の動画の投稿や、特定の個人やグループにのみ写真を送信する「Direct」機能が新たに搭載された。
動画投稿に関していえば、海外ではすでにブレイク中の「Vine」が、今後は日本でも静かに流行るのではないかと予想している。最長6秒の動画をループされるビデオを作成して投稿できるサービスで、GIF好きな日本人が好みそうなサービスだ。トレンドを先取りしたいユーザーにはぜひおすすめしたい。
特定の人との写真共有については、「写真袋」や「30days Album」などのサービスが今年は人気だったように思う。スマホで撮った写真を仲間とだけ共有したいというのは、日常生活でよくある場面だろう。そんなニーズに答え、なおかつスマホ初心者が手軽に使いこなせるシンプルな仕様を実現したことが、これらのサービスの普及を後押ししたに違いない。コンパクトデジカメにはないスマホカメラの魅力を2014年も引き続き追求していきたいところだ。
スマートフォンのゲーム利用率は61.7%で、アプリでは「パズドラ」がトップ――MMD研究所調査
“パズドラ”登場でスマホのゲーム市場はどう変わったのか?
Open Mobile Summit 2013:“ポスト・スマートフォン時代”はソニーが優位に?――元ソニエリのCTOらが語る
今すぐ使えるスマホレシピ:第27回 会員登録不要の「写真袋」とPC対応の「30days Album」で写真を共有するCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.