富士通は3月19日、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「ARROWS M01」の販路を拡大すると発表した。3月21日より、全国の家電量販店など14社で発売するという。富士通は「販路の拡大により、ユーザーの選択肢が広がる」とコメントしている。同社がスマホを家電量販店経由で直販するのは初めての試みだ。
同社はこれまで、イオン、ニフティ、フュージョン・コミュニケーションズでARROWS M01を供給していた。今回新たに追加された企業は以下の通り。
家電量販店
エディオン、コジマ、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ
そのほか取り扱い会社
ITX(「スマホの窓口 スマート・スマート」)、秋田ケーブルテレビ、NTTレゾナント(goo Simseller)、鹿沼ケーブルテレビ、コミュニティネットワークセンターグループ、長崎ケーブルメディア
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