ソフトバンクは8月14日、オプションサービス「チャリティホワイト」の寄付額が総額10億円を超えたと発表した。
チャリティホワイトは、同社携帯電話やブロードバンドサービスの基本利用料に各ユーザーが毎月10円プラスし、ソフトバンクも同額を追加した計20円を、東日本大震災の被災地支援に寄付するオプションサービスだ。2011年8月1日の開始以降、のべ約292万人のユーザーから寄付金が集まり、今回ソフトバンクの拠出額を含めて総額10億円を突破した。
寄付金については、あしなが育英会および中央共同募金会が被災地の子ども支援に活用している。
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