サイズ以外もパワーアップ!「ZenFone 2 Laser」レビュー:SIM通

» 2015年12月21日 07時30分 公開
[SIM通]
SIM通

 ASUS JAPANが11月13日に発売したZenFoneシリーズの国内最新モデル6インチの大画面モデル「ZenFone 2 Laser」(型番:ZE601KL)。既に同名の5インチモデルが8月に発売されていますが、旧モデルと比較してどのような違いがあるのか迫ってみたいと思います。

ZenFone 2 Laser

 6インチモデルは、画面の大型化にあわせて解像度がフルHD(1080×1920ドット)にアップグレード。これにより、ウェブサイトなどの文字が滑らかに表示されるとともに、さらに文字が大きく読みやすくなりました。

 横幅は84mmもあり、スマートフォンとしてはかなり大きな部類に入ります。大画面化したことで、持ちづらくなったのでは?と心配するかもしれませんが、それを克服する工夫として背面をラウンドさせエッジ部分を薄型に。これにより手にフィットするサイズに仕上がっています。

 しかし、6インチということもあり、片手での操作は難しいのが実情。ハード面でシェイプを図っても限界はあります。

片手モード

 そこで役立つのが「片手モード」という機能。これは片手でも画面の上まで届くサイズに画面を縮小表示するというものです。設定も実に簡単で、ホームキーを2回タップするだけで片手モードに変更できます。例えば両手による操作が困難な場所でSNSを見ていて、メッセージを送信したいと思ったときなど手早く片手モードを呼び出せます。

 画面以外にも5インチモデルからスペックもパワーアップされています。チップセット内蔵(Qualcomm Snapdragon S616)のCPUはオクタコアでミドルレンジの性能へ。RAMは3GBとワンランク上の容量を搭載し、アプリの切り替えもスムーズに動作します。通信においてはWi-Fiが2.4GHzだけでなく、5GHzにも対応しました。

 6インチモデルは大画面だけではなく、サウンド関係もしっかりと作り込まれています。デュアルスピーカーを採用し、大音量で動画や音楽を楽しめます。ちょっと離れた場所でも十分聞き取れるので、定額制の音楽サービスをラジオ代わりに流しておく使い方もあるでしょう。

「レーザーオートフォーカス」を採用

 本端末最大の特徴は、前モデルにも採用されていた「レーザーオートフォーカス」。人間には見えないレーザーがカメラから照射され、被写体との距離を測るというものです。これにより素早くフォーカスを実現し、通常カメラが苦手とする暗い場所でのピント合わせを可能としています。

 セルフィー用の前面カメラには「美人エフェクト」が充実しています。チークや美肌効果や目をパッチリにして、さらに小顔にとエフェクトをかけることができます。各項目のエフェクト量は調整です。自然な仕上がりも楽しめるので、セルフィーを撮るのがこれまで以上に楽しくなることでしょう。

画面サイズはL版のプリントに近い

 短辺はやや狭いですが、この画面サイズはL版のプリントに近い雰囲気で写真が楽しめます。多彩なカメラ機能を十分に持った画面なので、撮った写真を見るという喜びも存分に感じられることでしょう。

背面にはヘアライン加工が施されている

 背面は美しいヘアライン加工が施された質感の高いデザインとなっています。ラウンドしたデザインとメタリックな表面加工によって、光の当たり方で存在感を増します。ボリュームキーは背面の中央にあり、人差し指で自然に操作できました。

使用イメージ

 6インチ大画面スマホということで、写真や動画、そしてゲームを楽しみたい人に最適といえますが、比較的軽量であることと、充実した写真機能を兼ね備えているので女性にもオススメしたい端末です。また専用の手帳型フリップケースも販売しています。手書きの手帳の代わりとして新しくなった ZenFone 2 Laseを持ち歩いてみるのもよさそうです。

(文:mi2_303)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月28日 更新
  1. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  2. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  3. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  4. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  5. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  6. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  7. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  10. iPhone Duoではなぜか「指紋認証」が復活――カメラのアンダーディスプレイ化でダイナミックアイランドはどうなる? (2026年09月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー