U-NEXTとヤマダ電機の合弁会社、Y.U-mobileは、ドコモ回線を使った新たなMVNOサービス「ヤマダファミリーモバイル」を4月1日から提供する。
現在、ヤマダ電機ではドコモ回線のMVNOサービス「YAMADA SIM powered by U-mobile」を販売しているが、4月1日からヤマダファミリーモバイルにリニューアルする。
さらに、3月22日には、日本通信が運営するソフトバンク回線を使ったMVNOサービスを、全国のヤマダ電機で販売する。開始当初はiPhone用(nanoSIM、データ専用)のみの提供となる。日本通信のソフトバンクSIMは、iPhoneのSIMロックを解除していなくても利用できる。
日本通信は1月31日にソフトバンクとの相互接続で合意し、3月22日からソフトバンク回線を利用する「iPhone/iPad用格安SIM」のサービスを開始する予定としており、その販路が明らかになった形だ。日本通信は個人向けのMVNOサービスをU-NEXTと協業することを発表しており、ソフトバンクSIMの提供もその一環といえる。
ヤマダファミリーモバイルとソフトバンクSIMの料金プランやその他詳細は、決定次第発表される。
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