10代女子の半数は格安SIM「よく分からない」、使い始めたきっかけは「親の意向」

» 2017年08月02日 16時29分 公開

 GMOメディアは、8月2日に10代女子を対象とした研究機関「プリキャンティーンズラボ」で行った「格安SIM/格安スマホに関する調査」の結果を発表した。

 調査はインターネット上で行い、スマートフォンを所持している10代女子1367人が回答。回答者の属性は中学生が半数、高校生が4割強となり、利用しているOSはiOSが59.3%、Androidが38.0%となった。調査期間は6月27日〜7月10日。

 スマートフォンの料金は「両親が支払っている(92.0%)」が最も多く、「格安SIM/格安スマホを知っていますか?」という質問には半数以上が「聞いたことはあるが、格安SIMサービス/格安スマホがどういうものかはわからない(56.7%)」、3割近くは「聞いたことはない(27.7%)」と回答。

 現在、格安SIM/格安スマホを利用しているかという質問には「利用していない(42.9%)」が最多で、「利用している(8.0%)」は少数にとどまった。また、「わからない(49.1%)」も半数近くなっている。

Photo アンケート参加者の属性
Photo スマートフォンの料金は誰が支払っているか
Photo 「格安SIMサービス(格安スマホ)」を知っていますか?
Photo 「格安SIM/格安スマホ」を利用していますか?

 現在格安SIM/格安スマホを利用しているユーザーに対し、使い始めたきっかけを聞いたところ「親から言われて(親の意向)(58.2%)」が最も多く、「スマホ代を節約したくて(30.0%)」「最初から格安スマホを使っている(29.1%)」と続く。「以前利用していた通信キャリアに不満があった(8.2%)」は少数となった。

Photo 使い始めたきっかけ(格安スマホを利用していると答えた子)

 格安SIM/格安スマホを利用してみたいか聞いたところ「どちらでもいい(60.9%)」が半数を超え、「利用したい/してみたい(20.1%)」「利用したいと思わない(19.0%)」はそれぞれ2割にとどまった。「利用したいと思わない」と回答したユーザーに理由を聞いたところ「今より使いにくくなりそう(34.3%)」「通信速度が遅くなると思う(25.5%)」「料金プランがわかりにくい(28.9%)」「なんか不安(26.8%)」のほか、「今利用している通信キャリアのサービスに不満がないから(26.4%)」も一定数みられた。

 一方、「親に言われない限り必要性を感じない(18.8%)」「家族割引などを使っていて、不便になりそう(18.0%)」という回答もあり、家族間での利用も関係していることがうかがえる。

Photo (現在格安スマホを利用していない子)格安SIMサービス(格安スマホ)を利用してみたいと思いますか?
Photo 利用したいと思わない理由(利用したいと思わないと答えた子)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  3. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. 5万〜6万円台で買えるおすすめスマホ7選 ハイエンド級性能、防水+おサイフ対応、カメラ重視など多彩 (2026年04月27日)
  6. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  9. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  10. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年