日本でもほしい「セーラームーン」スマホ/固定代替に「WiMAX 2+」はあり?Mobile Weekly Top10

» 2017年08月08日 13時10分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年7月31日から8月6日までのアクセスランキングを集計しました。

セーラームーンスマホ 中国Meituが発売したセーラームーンスマホ(写真)は正規ライセンス品。中国で1万台限定で販売された

 1位には、山根康宏の中国携帯最新事情から「細部へのこだわりが半端ない 中国の“セーラームーンスマホ”は全世界で発売すべき」がランクインしました。

 セーラームーンスマホは中国MeituのAndroidスマートフォン「M8」のスペシャルエディションという位置付けで、中国において1万台限定で発売しました。Meituといえば、自撮りをこだわったスマホカメラアプリで日本でも知られていますが、中国を含む一部地域では自撮り機能を強化したスマホも開発・販売しています。筆者もMeituスマホで自撮りを試したことがありますが、本当にビックリするほど「キレイな筆者」が撮れました。もちろん、アウトカメラの画質もバッチリです。

 日本でも根強い人気を誇るセーラームーンとコラボしたスマホはもちろん、普通のMeituスマホを日本でも……とは思うのですが、いろいろ難しいのかもしれません。

W01 据え置きタイプのWiMAX 2+ルーターは「固定代替」になる……?

 ランキングの3位には、5分で知る最近のモバイルデータ通信事情から「据え置きWiMAX 2+ルーターを2週間ほど“固定回線代わり”に使ってみた」が入りました。

 この記事は、著者の島田純さんが自宅で約2週間ほど、自宅の固定インターネット回線の代わりにWiMAX 2+ルーターを使ってみた所感をまとめたもので、筆者も非常に興味深く読んだ次第です。

 筆者の場合、自宅にインターネット回線を引いています。仕事柄夜間に大容量のデータをダウンロードせざるを得ないことが少なからずあります。昼間こそ、あまり自宅で通信しないので、「昼間だけ速度を遅くするプラン」があればWiMAX 2+を固定回線の代替として十分に使いこなせそうです。

 ユーザーごとに「昼間が遅い」「夜間が遅い」といったふうに、よく使う時間帯別にプラン分けができるとベストなのでしょうが、ユーザーの利用動向的に夜間にトラフィック(通信量)が集中するWiMAX 2+では、筆者にような使い方だと現状は代替できないかもしれません……。

 読者の皆さんは、どうでしょうか?

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