KDDIは、3月23日からSamsung製Androidスマートフォン「Galaxy S8 SCV36」のOSアップデートを順次実施する。
Android 8.0にアップデート後は、ディスプレイ上に小窓を表示して動画再生できる「ピクチャー・イン・ピクチャー」に対応。通知パネルではアプリ名や通知時間が表示されるようになり、ホーム画面へ移動した際にマルチウィンドウで起動しているアプリの表示がより分かりやすく改善されている。
ホーム画面でアイコンを長押しするとアプリの主な機能をすぐに実行できる「クイックメニュー」表示機能が追加され、バックグラウンドで実行中のアプリ名が通知欄に表示されるようになる。アップデートに伴い、一部機能の初期化や削除、改善が行われる。
更新時間とファイルサイズは、Wi-Fiまたは4G(LTE/WiMAX 2+)が共に約18分/約1.4GB、PC利用は約36分/約3.2GB。アップデート方法は、ホーム画面→基本フォルダ→「設定」アプリ→「ソフトウェア更新」から操作する。アップデート後のAndroidセキュリティパッチレベルは「2018年3月1日」、ビルド番号は「R16NW.SCV36KDU1BRC5」。
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