「可変絞り」の効果はいかほど? 進化した「Galaxy S9+」のカメラを試す荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/4 ページ)

» 2018年06月13日 10時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]

インカメラで撮ったり「AR絵文字」を作ってみたりする

 インカメラは800万画素(8Mピクセル)センサーと、F1.7レンズの組みあわせ。スペック的にはNote8と同様だ。

 自撮りをする時は「自分撮りフォーカス」「自分撮り」「AR絵文字」「ワイド自撮り」を選べる。自分撮りフォーカスを選ぶと、自分以外をボカしてくれる。

自撮りする図 自撮りする図

 通常の「自分撮り」で撮った写真がこちら。

自撮り 自分撮りで自撮り。インカメラは800万画素で25mm相当と、広角アウトカメラよりもさらに少しだけ広角だ(F1.7、1/160秒、ISO40)

 で、自撮りならビューティーだ、っていうことで「ベーシック」「スイート」「フレッシュ」などなど、効果をいろいろ選べる。

効果をあれこれ選んでいる図 効果をあれこれ選んでいる図

 ……のだが、これらの効果を掛けて撮ると、画像サイズが「1440×1080ピクセル」に固定されてしまうのがちょっと謎である。もうちょっと大きくできなかったのかと思う。

効果を掛けた自撮り 効果を掛けた自撮り

 もう1つ、自撮り関連で「AR絵文字」ネタも試してみた。

 実際はインカメラでもアウトカメラでも使えるのだが、自分の顔を元にした「マイ絵文字」を作れる機能機能が、AR絵文字。

 まず、指示に従って顔をセットしてシャッターを切る。ちょっと待つと顔ができるので、目の大きさや肌のトーン、髪型、メガネなどを選んで完成させる。

顔セット中作成中 指示に従って顔をセットしてシャッターを切った後(写真=左)、できた顔をを調整して完成させる(写真=右)

 すると、自動的に18パターンの「マイ絵文字」が出来上がり。完成品がこれ! 下にある白髪のやつは、わたしが自分で試しに作ったヤツですはい。

マイ絵文字 マイ絵文字は18パターンが自動生成される

 作ったマイ絵文字はGIFアニメとしてSNSやメールでシェアできる。

 ということでツイートしてみた。

ツイートしてみた マイ絵文字をツイートしてみた図

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