ゲオは11月30日、全国のゲオショップ・ゲオモバイル約1600店舗で販売した中古携帯電話の売上金額について発表した。
同社では2009年から中古携帯の販売・買取を開始。販売台数は2016年度に100万台を突破し、2017年度は約120万台となり、2018年度も100万台を超えると見込んでいる。
中古携帯電話の売上金額前年度比を見ると、2013年度は205.5%、2014年度は278.5%、2015年度は161.8%、2016年度は131.2%、2017年度は132.7%と5年連続で前年度超えを達成。2018年度も4月〜9月時点で前年同期比125.8%となっており、好調に推移している。なお、売上金額には店舗、ECサイトでの売上に加え法人向け卸売も含む。
同社では高まる中古携帯需要に対応するため、全国にある店舗網や培ってきた買取のノウハウを生かし、豊富な在庫を取り揃えてユーザーのニーズに応えていくとしている。
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