iPhone発表直前の1週間 どんな記事が人気だった?:Mobile Weekly Top10

» 2019年09月13日 20時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 今回の「ITmedia Mobile Weekly Top10」では、2019年9月2日から9月8日までのアクセスを集計し、ランキングとしてまとめました。

新プランが魅力でも…… 新プランが魅力でも……

 今回のランキングでは、NTTドコモの「端末購入サポート」に関する注意喚起記事が1位となりました。

 端末購入サポートは、同じ機種を12カ月間使い続けることを条件に、端末代金を大きく値引くというサービスです。「月々サポート」は付与されませんが、とにかく端末を安く買いたいときに有力な選択肢として機能してきました。

 しかし、10月1日の施行が決まった改正電気通信事業法では、回線契約とひも付けられた端末割引が原則禁止されることもあり、5月31日をもって新規申し込みの受け付けを終了しています。

 終了翌日の6月1日からは新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」の申し込みを受け付け始めましたが、記事でも指摘のある通り端末購入サポートの規定期間内にギガホ/ギガライトにプラン変更すると契約解除料が発生してしまいます。

 間もなくiPhone 11ファミリーも発売しますが、やはり記事で指摘がある通り端末購入サポートの規定期間内に機種変更すると契約解除料が発生します。

 同様のサービスは、「au購入サポート」(KDDIと沖縄セルラー電話)、「機種購入サポート」(ソフトバンク)という名称で他キャリアでも提供されてきましたが、機種購入サポートは9月12日をもって新規受け付けを終了し、au購入サポートも改正法施行前日の9月30日をもって新規受け付けを終了します。

 自分にとって有利なプランに変えたくても、より魅力的なスマホに買い換えたくても、契約解除料の“かせ”は想像以上に大きくのしかかってきます。プランや機種を変える前に、このようなサポートサービスを使っているかどうか、プランや機種を変更した際の契約解除料を払うと損をするのかどうか、慎重に検討をしないといけません。

 料金面の制度改正を機に、今一度、自分の契約解除料の契約について“点検”してみると良いかもしれません。

料金比較 主要キャリアの主要端末の価格比較

 料金制度の変更に伴い、端末代金の割引も大きく制限されます。そのこともあってか、2位、3位の記事のように端末価格について言及した記事も良く読まれました。

 従来は、価格の高いハイエンド端末には手厚い月額料金の割引を充てるか、先述の通り12カ月間の利用を条件に端末代金を直接割り引くことで負担感を軽減していましたが、今後はそのような販売手法は取れなくなります。

 仕事柄もありますが、筆者の場合は月額料金の割引が満了する前に機種変更することが多いので、影響は少ないといえなくもないのですが、それでもこの手の割引がなくなってしったことで、機種変更をためらう気持ちが若干強まっています。

 ここ最近総務省が進めている政策は、果たして「正解」なのか――答えは、意外と早く出るのかもしれません。

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