「iPhone 12 Pro Max」のカメラをじっくりと試す 12 Proや11 Proとの違いは?(4/5 ページ)

» 2020年11月20日 06時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro Maxで夜景
iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Proで夜景
iPhone 12 Pro Max iPhone 11 Proで夜景

 iPhoneはある程度以上暗くなると自動的にナイトモードに入る仕様。ナイトモードになるとよりノイズが少ない写真を撮るために数秒かけてたくさん撮影して賢く合成するのだが、その「ナイトモードに入るタイミング」が11 Proと12 Proと12 Pro Maxで微妙に違う。

 11 Proより12 Pro/Pro Maxの方がレンズが明るい(たくさん光を取り込めると思ってください)ので、11 Proではナイトモードに入らなきゃいけないタイミングでも入らなくて済むことがある。さらに12 Pro Maxはセンサーサイズが大きい(画素サイズが大きい)分、光を多く取り込めるので、さらにナイトモードに入るタイミングが遅くなる。

 例えばこれ、同じシーンで撮り比べたのだが、iPhone 11 Proはナイトモードになったけど、12 Pro Maxはならなかった。

 明るめの夜景だとこういうことが起きる。

iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro Maxで、ナイトモードにギリギリならなかった
iPhone 12 Pro Max iPhone 11 Proで、1秒のナイトモードで撮影

 ナイトモードじゃなくてもクオリティーは高いので、1秒とか2秒とか待たなくていいシーンが増えるのはメリットだ。

 ナイトモードに入ったとしても、iPhone 12 Pro Maxだと1秒だったけど、11 Proだと2秒かかるってことはよくあった。その辺が広角カメラの基本性能の差が出るところだ。

 では3モデルともナイトモードになったシーンで比較を。被写体は解体が決まり、閉館された新宿西口駅前の明治安田生命新宿ビル。駅前に無灯火なビルがポツンと立っていたのでつい撮ってしまったのだ。どれもクオリティーは高いけど、1秒で撮れたか2秒かかったかの差が出た。

iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro Maxで真っ暗な明治安田生命ビル。ナイトモードで1秒
iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Proで真っ暗な明治安田生命ビル。ナイトモードで2秒
iPhone 12 Pro Max iPhone 11 Proで真っ暗な明治安田生命ビル。ナイトモードで2秒

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月18日 更新
  1. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  2. 【ワークマン】1500円の「ベーシックアンカーボディバッグ」 二気室構造で必需品がまとまる (2026年05月16日)
  3. 楽天モバイルが「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を再開 “Rakuten Link非対応”の表示見直しが完了【訂正】 (2026年05月16日)
  4. なぜ? ソニーが語る「Xperia 1 VIII」大幅値上げの理由 約24万〜30万円の価格は受け入れられるのか (2026年05月16日)
  5. 「Xperia 1 VIII」のAIカメラ機能が炎上したワケ 「画質劣化ではなく選択肢の1つ」とソニーは説明 (2026年05月15日)
  6. サイゼリヤは“折りたたみスマホお断り”なのか? セルフ注文画面が話題、真偽を実機で確かめた (2026年05月13日)
  7. 「お疲れさまです」はいらない? ビジネスチャットで“嫌われる“かもしれない振る舞い7選 (2026年05月17日)
  8. 楽天、MNO本格参入後に初の黒字化 三木谷会長「KDDIローミング終了」と「値上げ」は明言避ける (2026年05月15日)
  9. 「Xperia 1 VIII」は先代の「Xperia 1 VII」から何が進化した? デザインからカメラ、オーディオまで実機で解説 (2026年05月15日)
  10. OPPOから空冷ファン内蔵の「K15 Pro」登場  IP69防水と静音性を両立、8000mAhの大容量バッテリーも魅力 (2026年05月17日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年