Pixel 7発売後でも「Pixel 6a」を買うべき理由 外観からAI、カメラまでをじっくり検証(4/5 ページ)

» 2022年10月30日 09時00分 公開
[石井徹ITmedia]
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保存領域の少なさが弱点、microSDは非対応

 Pixel 6aの弱点としては、microSDスロットが“非搭載”である点が挙げられる。これはPixelシリーズ共通の特徴だが、内蔵ストレージが128GBのみのPixel 6aの場合、使い方次第ではデータのやりくりが困難になる可能性もある。写真の保存場所としては、Google フォトなどのクラウドストレージを活用すれば容量が足りなくなることはないだろう

 一方で、ゲームアプリで遊ぶ時間が多い人にとっては、Pixel 6aのストレージ容量の128GBでは足りなくなる可能性があるため、Pixel 6aはおすすめできない。また、カメラを性能を重視したい人なら、ストレージが多く、望遠や超広角カメラが強化されたPixel 7/7 Proを選択肢に入れるべきだろう。

最大の魅力はやはり「価格」 量販店では実質0円も

 コンパクトなボデーにハイエンド級の性能を備えたPixel 6aだが、やはり目を引くのは「価格」だ。競合他社が軒並み値上げを進める中で、5万3900円というGoogle Store直販価格はかなり割安に見える。

 携帯電話キャリアで販売されるPixel 6aは、より高額な割引の対象となることが多い点も注目だ。例えばソフトバンクの直営店では。48回払いで乗り換えか5歳〜22歳以下のユーザー契約の場合、割引適用で3万3864円という価格で販売している。こうした条件の割引はauやソフトバンクを取り扱う多くの量販店でも実施されており、時期によっては“一括1円”などの条件で販売していることもあるようだ。

 Pixel 6aはフラグシップモデルのPixel 6のプロセッサを使いつつ、カメラやディスプレイの機能を抑えて低価格を実現したモデルだ。Pixelシリーズならではの便利機能も多く備えており、このスマホだけで十分という人も多いだろう。スマホ全般が値上がり傾向にある中でも入手しやすい価格を維持している点も立派な魅力だ。普段使いのスマホとして十分な性能は欲しいが、コストパフォーマンスも重要だという人には、まさにぴったりな1台だ。

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