iPhoneに“変わり映え”を求めるのは酷なのか?【2023年を振り返る(9月編)】Mobile Monthly Top10

» 2023年12月28日 06時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 2023年も残り1週間を切りました。ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位でチェックしつつ、この年を振り返っていこうと思います。今回は9月における記事のアクセス数のトップ10を紹介します。

iPhone 15シリーズ iPhone 15シリーズ、買いましたか?

 例年、9月はAppleが新しいiPhoneをリリースします。ご多分にもれず、2023年も「iPhone 15シリーズ」が登場しました。そのこともあって、月間アクセス数のトップ10のうち、2つを除いて全てがiPhoneに関連する記事となりました。

 2023年のiPhone 15シリーズのうち、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」は、iPhoneとしては初めてボディー素材としてチタニウムを採用しました。これにより、従来のProシリーズから軽量化を果たしました。数gの違いであればほとんど分からないでしょうが、約19gも差があるので持った瞬間に差を実感できます。加えて、iPhone 15 Proシリーズは「ProRes」による動画撮影にも対応しました。

 シリーズ全体を見ると、EUの指令を意識してLightning端子を廃して、代わりにUSB Type-C端子を搭載したことは大きなトピックです(iPhone 15/15 PlusはUSB 2.0規格、iPhone 15 Pro/15 Pro MaxはUSB 3.2 Gen 2規格)。ただ、外部接続/充電端子とボディー素材(Proシリーズのみ)以外の点に目を向けると、基本的なデザインはずーっと変わっていません。

 デザインが変わらないということは、よくいえば「定番化されていて安心」ということです。しかし、意地悪にいえば「変わり映えがしない」ということでもあります。iOSのライフサイクルが長いことも手伝って、買い換える動機に乏しくなってしまうこともあり得ます。

 実際、iPhoneユーザーと話をすると、ごくごく一部を除いて新モデルに対する興味が薄れているようにも感じます。円安基調の影響で、日本での販売価格が高くなったことも影響しているのかもしれませんが……。

 いろいろな意味で、2023年のiPhone 15シリーズはいろいろ考えさせられるモデルとなりました。1つ、言えることがあるとしたらホワイトチタニウムのiPhone 15 Proは最高です

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月12日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  3. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  4. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  5. コレがたったの3630円――初代PlayStationを模したケース、セブン-イレブンなどで7月6日発売 (2026年06月11日)
  6. 動画配信「ABEMA」の障害復旧 約4時間17分にわたり視聴できず SNSに悲鳴【訂正】 (2026年06月10日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  9. 【ワークマン】3900円の「コーデュラ ネストリュック」 取っ手のあるインナーバッグ付き (2026年06月11日)
  10. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー