13.3インチワイドの“お手軽モバイル”PC――「dynabook CX」2007年PC秋冬モデル

» 2007年08月20日 18時10分 公開
[ITmedia]

 dynabookシリーズのコンパクト2スピンドル機「dynabook CX」は、夏モデルと同じ2モデルをラインアップ。スペックをほぼ引き継ぎつつ、HDD容量を80Gバイトから120Gバイトへ増量した。

 そのほかの基本スペックは、上位モデル「CX/47D」が、Core 2 Duo T5500(1.66GHz)、下位の「CX/45D」がCeleron M 450(1.86GHz)。メモリはともに1Gバイトで、光学ドライブは2層対応のDVDスーパーマルチドライブを装備する。液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の13.3インチワイドClear SuperViewを採用し、CX/47Dのみ省電力のLEDバックライト搭載パネルになる。

 バッテリー駆動時間は、CX/47Dが約3.8時間、CX/45Dが約2.5時間。本体サイズと重量も前モデルにほぼ準じており、310(幅)×227(奥行き)×30.2〜34(高さ)ミリ/約1.9キロ(CX/45Dは約2.1キロ)となっている。

本体前面/背面/左側面/右側面

dynabook CXの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売価格
dynabook CX CX/47D 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo T5500(1.66GHz) 1Gバイト 120Gバイト Windows Vista Home Premium 20万円前後
CX/45D 2スピンドル マイナーチェンジ Celeron M 520(1.6GHz) 1Gバイト 120Gバイト Windows Vista Home Premium 16万円前後
dynabook CXの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
dynabook CX CX/47D 13.3インチワイド 1280×800 Intel 945GM Express DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約1.9キロ
CX/45D 13.3インチワイド 1280×800 Intel 943GML Express DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約2.1キロ

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