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» 2007年11月27日 11時00分 公開

サクッとおいしいVistaチップス 29枚め:Vistaのファイル検索をマスターする (2/2)

[織田薫,ITmedia]
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「高度な検索」で全ファイルから探す

 インデックスが作成されているフォルダで検索を行うと、ファイル名で検索してもファイルがヒットしないことがある。これは、インデックスが作成されているフォルダでは、インデックスのないファイルを検索しないようにしているためだ。すべてのファイルから検索を行いたい場合は「高度な検索」を利用しよう。

 「高度な検索」を使うには、スタートメニューの「検索」をクリックし、開いたウィンドウで「高度な検索」の矢印を押せばよい。ここで「インデックスのないファイル、隠しファイルおよびシステムファイルを含める(時間がかかる可能性があります)」のチェックボックスをオンにすれば、すべてのファイルから検索が行える。高度な検索では、検索ボックスで指定できる名前、タグ、作成者といったプロパティを選べるほか、検索場所も細かく設定可能だ。

インデックスにないファイルは「高度な検索」で探し出せる(写真=左)。「高度な検索」の「場所」で「検索先の選択」を選ぶと、任意の複数のフォルダから検索可能になるので便利だ(写真=中央、右)

 なお、Vistaでは検索ボックス以外からの検索も可能だ。たとえば、スタートメニューの「クイック検索」ボックスからファイルを検索することもできるし、任意のフォルダを右クリックして「検索」を選択すれば、検索ウィンドウを開くことが可能だ。また、検索の条件は「検索条件を保存」ボタンをクリックすることで保存できるため、頻繁に利用する検索条件は保存して再利用するのがよいだろう。保存した検索条件はダブルクリックすれば、検索結果が表示される。

 次回も引き続き、ファイル検索のテクニックを紹介しよう。

過去に紹介したVistaチップスと各エディションの対応状況
内容 Home Basic Home Premium Business Ultimate
28枚め:Vistaの視覚効果を変更してスピードアップ
27枚め:VistaのWindowsサイドバーとガジェットを使いこなす
26枚め:Internet Explorer 7の同時ダウンロード数を増やす
25枚め:Vistaの電源ボタンを交換する
24枚め:Windows Media Player 11の共有機能を利用する
23枚め:Vistaの「プログラムと機能」をカスタマイズする
22枚め:VistaでDHCPサーバからIPアドレスを取得できない場合に対処する
21枚め:Vistaの「Windows転送ツール」を活用する
20枚め:VistaでHDDのパーティションを結合/分割する
19枚め:Vistaで接続できないNASに対処する
18枚め:VistaのWindows Updateを使いこなす
17枚め:VistaとWindows XP間の文字化けを解消する
16枚め:Internet Explorer 7のタブ機能をカスタマイズする
15枚め:Internet Explorer 7のユーザーインタフェースを改造する
14枚め:Vistaのジャンクションを理解する
13枚め:Vistaでユーザー用フォルダの参照先を変更する
12枚め:Vistaでファイルやプリンタを共有する
11枚め:Vistaの詳細ブートオプションを利用する
10枚め:Vistaの便利な機能を有効に、不要な機能を無効にする
9枚め:VistaにXP用ドライバを手動でインストールする
8枚め:ファイルとレジストリの仮想化を理解する
7枚め:「システムの復元」と「以前のバージョン」で使う領域を変更する
6枚め:WindowsメールにOutlook Expressの環境を取り込む
5枚め:非対応のWindowsヘルプを利用可能にする
4枚め:間違って削除したファイルを復元する
3枚め:「ファイル名を指定して実行」をスタートメニューに加える
2枚め:アプリケーションを管理者として実行する
1枚め:ユーザーアカウント制御を使いこなす

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