クアッドコア、1TバイトHDD、BDドライブ搭載で10万円切りのスリムタワーPC――「HP Pavilion Desktop PC v7860jp/CT」を駆るPhenom II X4で突き抜けろ(3/3 ページ)

» 2009年05月19日 16時45分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

クアッドコア搭載デスクトップPCとしては、静粛性もまずまず

騒音テストの結果

 v7860jp/CTは、スリムボディにクアッドコアCPUやグラフィックスカードなど、パフォーマンスの高いパーツを詰め込んでいるだけに、動作音が気になるところだ。試しに、騒音計で動作時の騒音レベルを計測してみた。計測時は暗騒音33dBの環境で、ボディ正面から20センチと近い距離に騒音計を置いている。

 静粛性はまずまずだった。起動直後は44dB前後の大きな音がしたものの、アイドル時は40dB前後、負荷時もあまり変わらず42dB前後だった。動作音ははっきり分かるのだが、安定して抑えのきいた音であり、システムにかかっている負荷の状態によって敏感に音の高さや大きさが変わらないので、気になりにくい印象を受けた。

圧巻のコストパフォーマンス

 コストパフォーマンスも実に優秀だ。同社の直販サイト「HP Directplus」で購入できる「HDコンテンツサクサクモデル」は、Phenom II X4 810、Radeon HD 4350、メモリ4Gバイト、HDD 1Tバイト、DVDスーパーマルチドライブ、Windows Vista Home Premium(SP1)という構成で、なんと7万980円。コストパフォーマンスは抜群といえる。

 さらに、BTOメニューでCPUを評価機と同じPhenom II X4 925(2.8GHz/3次キャッシュ6Mバイト)に、光学ドライブをBD-REドライブに変更しても9万3030円と、10万円を下回る価格で購入できるのだから驚かされる。

 HDクオリティの写真や映像も軽々と扱えるクアッドコアCPUを搭載したPCがこれだけ安価に購入できるのだから、買い得というほかはない。この機会にデスクトップPCを購入しようとしている人にとっては、実に魅力的な選択肢の1つといえる。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. Apple製品が一斉値上げ、Mac Studioは9万円超も 主要モデルの新価格まとめ (2026年06月25日)
  2. 血管の健康状態も可視化! サブスク不要で「振動通知」を備えた意欲作のスマートリング「RingConn Gen 3」を試す (2026年06月25日)
  3. 手首の負担を減らす“逆チルト”が秀逸! Razer初の多機能エルゴキーボード「Pro Type Ergo」はオフィスの救世主に (2026年06月26日)
  4. Gemini搭載「Google Home スピーカー」は買いか? 6年ぶりの新モデルを試して分かった賢さと課題が見え隠れする“次世代機”の現在地 (2026年06月24日)
  5. 実売2000円台とコスパ最強だけど玄人向け? 断線や充電専用ケーブルも一目で判明するXYZA「USB-C CABLE CHECKER 2」の実力 (2026年06月26日)
  6. 8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も (2026年06月24日)
  7. 間もなく登場するWindows 11次期アップデート「26H2」で何が変わる? 2027年に向けたUI進化と高速化 (2026年06月23日)
  8. AM4の勢いは止まらない!? 熱伝導シート付属の「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」が登場 (2026年06月27日)
  9. ビックカメラがBTOデスクトップPCの販売を開始 (2026年06月26日)
  10. カジュアルゲーマーの最適解になる? 日本HPのゲーミングノートPC「HyperX OMEN 15」のIntelモデルを試す (2026年06月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー