エプソンダイレクトは1月13日、インテルの新プラットフォームを採用したデスクトップPCの新モデル「Endeavor MR4000」を発表、同日より受注を開始した。各種BTOに対応し、最小構成価格例で6万4860円(税込み)から。
Endeavor MR4000は、幅98ミリ・容積約14リットルの省スペースボディに、2010年1月に発表されたインテルの新CPUとチップセットを採用した「スリム&パワフル&省電力&高コストパフォーマンス」な仕様が特徴のデスクトップPC。CPUには、Core i7-870/同860以外に、GPU機能を統合した新CPU「Core i5-670/同661/Core i3-540」(レビュー:「“かっとび”GPUを統合した「Core i5-661」の実力を検証する」)などを選択できる、豊富なカスタマイズメニューを用意した。
このほかの主なカスタマイズメニューは、プリインストールOSの種類(ダウングレード権を利用したWindows XP Professional、Windows 7 Home Premium/同Business/同Ultimateの各32ビット版・64ビット版)、メインメモリ容量(1Gバイトから8Gバイト)、ストレージ容量(250Gバイト〜1Tバイト、RAID 0やRAID 1の構成にも対応)、光学ドライブの種類(Blu-ray Disc/DVDコンボ、DVDスーパーマルチ、DVD-ROM)、グラフィックスカード(Radeon HD 4650、GeForce GT 220、Quadro FX370)など。eSATAやUSB 2.0×2、シリアルポートの増設、地上デジタルチューナーカードといった増設メニューも用意する。
搭載インタフェースはPCI Express x16×1、PCI Express x4×1、DIMMスロット×4、HDMI出力、アナログRGB、USB 2.0×6、1000BASE-T対応有線LAN、IEEE1396(6ピン)、オーディオ入出力、マルチメモリカードリーダー(SDHC対応SDメモリーカード/PRO対応メモリースティック/MMC/スマートメディア)のほか、企業ニーズに対応するPCI×2やパラレルポート、PS/2×2といったレガシーポートも実装し、32ビット版Windows 7 Businessのダウングレード権を利用したWindows XP Professionalプリインストール構成もプラス1万500円で選択できる。
なお、期間限定で、
などの割り引きキャンペーンも実施する。
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