エプソンダイレクト、新CPU搭載の“省スペース&パワフル”デスクトップ「MR4000」期間限定の割引キャンペーンも

» 2010年01月13日 11時15分 公開
[ITmedia]
photo 「Endeavor MR4000」

 エプソンダイレクトは1月13日、インテルの新プラットフォームを採用したデスクトップPCの新モデル「Endeavor MR4000」を発表、同日より受注を開始した。各種BTOに対応し、最小構成価格例で6万4860円(税込み)から。

 Endeavor MR4000は、幅98ミリ・容積約14リットルの省スペースボディに、2010年1月に発表されたインテルの新CPUとチップセットを採用した「スリム&パワフル&省電力&高コストパフォーマンス」な仕様が特徴のデスクトップPC。CPUには、Core i7-870/同860以外に、GPU機能を統合した新CPU「Core i5-670/同661/Core i3-540」(レビュー:「“かっとび”GPUを統合した「Core i5-661」の実力を検証する」)などを選択できる、豊富なカスタマイズメニューを用意した。

 このほかの主なカスタマイズメニューは、プリインストールOSの種類(ダウングレード権を利用したWindows XP Professional、Windows 7 Home Premium/同Business/同Ultimateの各32ビット版・64ビット版)、メインメモリ容量(1Gバイトから8Gバイト)、ストレージ容量(250Gバイト〜1Tバイト、RAID 0やRAID 1の構成にも対応)、光学ドライブの種類(Blu-ray Disc/DVDコンボ、DVDスーパーマルチ、DVD-ROM)、グラフィックスカード(Radeon HD 4650、GeForce GT 220、Quadro FX370)など。eSATAやUSB 2.0×2、シリアルポートの増設、地上デジタルチューナーカードといった増設メニューも用意する。

 搭載インタフェースはPCI Express x16×1、PCI Express x4×1、DIMMスロット×4、HDMI出力、アナログRGB、USB 2.0×6、1000BASE-T対応有線LAN、IEEE1396(6ピン)、オーディオ入出力、マルチメモリカードリーダー(SDHC対応SDメモリーカード/PRO対応メモリースティック/MMC/スマートメディア)のほか、企業ニーズに対応するPCI×2やパラレルポート、PS/2×2といったレガシーポートも実装し、32ビット版Windows 7 Businessのダウングレード権を利用したWindows XP Professionalプリインストール構成もプラス1万500円で選択できる。

 なお、期間限定で、

  • MR4000を10万5000円以上の構成とするオーダーで、1セットにつき1万500円オフ(2010年1月13日〜2月8日17時)
  • Endeavor Pro7000同Pro4700同MR6500のBlu-ray Disc/DVDコンボドライブを3150円オフで提供(2010年1月13日〜2月8日17時)
  • Endeavor AY301-Vを一律5250円オフで提供(2010年1月13日〜2月8日17時)
  • Endeavor NA501Eで、プリインストールOSにWindows 7 Busines/Windows XP Professional(Windows 7 Businessのダウングレード権を利用)を選択すると、1セットあたり5250円オフで提供(2010年1月13日〜4月5日17時)
  • Endeavor NJ2150の特定モデルを通常9万5550円から7万4760円とする特価版を300台限定で販売(2010年1月13日〜限定台数販売終了まで)。仕様はワイドXGAの15.4型ワイド液晶、Core 2 Duo P8700(2.53GHz)、2Gバイトメモリ、160GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11a/g/n対応無線LAN(Intel WiFi Link 5300AGN)Windows XP Professional(Vista Businessのダウングレード権を利用)、標準バッテリーとなる。

 などの割り引きキャンペーンも実施する。


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