「2010年を“本気”の3D元年にします!」――NVIDIAのGTX 480/470お披露目イベント古田雄介のアキバPickUp!(1/2 ページ)

» 2010年04月26日 16時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「GTX 480は国内におよそ200本再出荷されたようですよ」

4月24日にオープンした「GUNDAM Cafe」

 JR山手線と東北線の高架下にできた「GUNDAM Cafe」の前に長蛇の列が作られていた4月25日、周囲にPCパーツショップが密集するカフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店では、NVIDIAによるイベント「NVIDIA GeForce GTX 480/470 Debut」が開催されていた。こちらも、セッションの合間も人いりが絶えない盛況ぶりだった。

 セッションや展示品のメインは、登場したばかりのGeForce GTX 480/470搭載グラフィックスカードとそれらを使った立体視システムだ。4月26日現在も品薄となっているGeForce GTX 480カードについては、イベントの数日前に再出荷が確認されたようで、エヌビディアジャパンのセールス本部長・斉藤氏はゴールデンウィーク前に状況が改善されると予想していた。「初回は4月12日ごろでしたが、国内に100本くらい流通したようです。再出荷した今回はその2倍の数量となります。ハイエンド向けでこれだけの数量があれば、ある程度は需要を満たせるかなと考えています。動きの速いメーカーさんのカードはもう店頭に並んでいるかもしれませんね」とのこと。

 また、会場内にはNVIDIAの「3D Vision」を使ったデモ機が複数台置かれており、多数の来場者が専用の3D Visionグラスをかけて立体視の実際を確かめていた。セッションでもNVIDIA 3D Visionを含めた立体視に言及する内容が多く盛り込まれており、グラフィックスカードの新しい活用法がいくつも提示されている。

NVIDIA GeForce GTX 480/470 Debut 会場の様子(写真=左)。会場内は常に人であふれていた。中央に置かれていたのは、GeForce GTX 480カードでSLIを構築したマシンによる「3D Vision Surround」のデモ機。フルHD液晶3画面を使った3Dゲームがプレイできた(写真=中央/右)

 登壇したエヌビディアジャパンマーケティングマネージャーの平柳氏はNVIDIA 3D Visionが使える環境を解説した。必要な環境は、3D対応ゲームと立体視対応のディスプレイ、専用の3Dグラス、そしてGeForce 8シリーズ以降のGPUが必要という。サポートOSは、Windows Vista/7だ。現状、3D対応のPCゲームは450本以上ラインアップされており、環境がそろえば十分に遊べる状況になっていることをアピールしていた。

 また、セッションの冒頭、来場者に3D Vision環境をそろえている人をたずね、数人が手を挙げたことを受けて「1年前に3D Visionをリリースしたときは全然反応がありませんでした。『アバター』がヒットしてから違って来ましたね」と語り、ユーザーの関心が高まっていることに満足そうな表情を浮かべていた。

NVIDIA 3D Visionを解説するエヌビディアジャパンの平柳氏(写真=左)。3D Visionの動作環境を解説。「GeFoece 8シリーズ」は2006年以降に登場したGeForce 8800などで、それ以降に登場したIONプラットフォームなども対応環境となる(写真=中央/右)

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