「USB 3.0とSATA 3.0が第2形態に入ったようです」古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2010年08月02日 12時11分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「フルHD動画も安定した取り込めるようです」――USB 3.0対応のビデオキャプチャユニット「Intensity Shuttle」が登場

 USB 3.0対応のPC周辺機器といえば、これまでHDDやHDDケース、SSD、USBメモリなどのストレージ関連が登場しているが、先週はビデオキャプチャユニットも加わった。Blackmagic Designの「Intensity Shuttle」で、価格は1万9000円弱。在庫は少数だ。

 Intensity Shuttleは、1080i/pの映像が扱えるユニットで、外部機器側のインタフェースには、HDMIとコンポーネント、Sビデオ、コンポジットを備える。コピーガードが施された映像の取り込みは非対応だが、フルHD映像を無圧縮でPCに送れるうえ、SD映像をHD画質にアップコンバートする機能もハードウェアで行える。

 入荷したTSUKUMO eX.は「マザーにUSB 3.0がついていても、これまではバックアップなどのデータ転送でしか役立てられませんでしたが、Intensity Shuttleの登場で可能性が広がりましたね。製品自体がどれだけ売れるかは未知数ですが、USB 3.0の価値を高めるためにもこういう新ジャンルの製品が増えていくことを期待しています」と語ったが、初回入荷分は週末を待たずに売り切っている。ユーザーの反響も上々の様子だ。

Blackmagic Design「Intensity Shuttle」

 USB 3.0とほぼ同時期に普及が始まったSATA 3.0の可能性も広がっている。先週登場したのは、CrucialのSSD「RealSSD C300」シリーズ1.8インチモデルだ。1.8インチドライブでは初のSATA 3.0対応モデルで、端子の形状はmicroSATAとなる。ラインアップは256Gバイトの「CTFDDAA256MAG-1G1」と128Gバイトの「CTFDDAA128MAG-1G1」、64Gバイトの「CTFDDAA064MAG-1G1」の3種類。価格は順に、6万5000円〜6万8000円前後、3万5000円弱、1万6000円弱だ。64Gバイトモデルは在庫がとくに少なく、ほかの2モデルは比較的買いやすい状況となっている。

 パソコンショップ・アークは「microSATA対応のノートPCはまだ数が少ないですが、新しいRealSSD C300シリーズの価格がこなれていることもあり、初回から反応はいいですね。リードの最大速度は355Mバイト/秒と、これまで登場している2.5インチタイプと同じなのも魅力です。1.8インチドライブで最速を目指すなら、圧倒的にコレです」とプッシュする。ちなみに、ライト速度は、256Gバイトモデルが最大215Mバイト/秒で、128Gバイトモデルは140Mバイト/秒、64Gバイトモデルは75Mバイト/秒となっている。

CrucialのSSD「RealSSD C300」シリーズ1.8インチモデル。リード速度は2.5インチモデルと同じ最大355Mバイト/秒となる

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月22日 更新
  1. あの“コトコト音”がさらに進化した65%キーボード「ZEN65」の極上キータッチを試す 真ちゅう製内部構造と約1.5kgの重厚ボディー (2026年07月21日)
  2. GoogleがAIモデル「Gemma 4」の大規模改善を発表/Windows 11における既知の不具合を公表 (2026年07月19日)
  3. ジェンスン・ファンCEO、「セガ」と「T-ZONE」を語る (2026年07月17日)
  4. 持ち歩きに最適な14型モバイルディスプレイ! サンワサプライ「DP-08」のメリットと“軽すぎるがゆえの注意点”を検証 (2026年07月21日)
  5. 企業や業種の垣根を越えるコミュニティ「印刷女子」が提示する、“推し”から始まる新しい価値創造と印刷ビジネスの可能性 (2026年07月20日)
  6. MicrosoftのAIセキュリティ新戦略「Project Perception」とは? 脆弱性を先回りしてふさぐ次世代の防御 (2026年07月21日)
  7. ギガバイトから40周年記念のRTX 5080やX870マザーが登場! Lian-Liの次世代ファンもアキバで話題に (2026年07月20日)
  8. 新CPU「Ryzen 7 7700X3D」が登場も悩ましい事情/修理需要で売れる3500円のコードレス精密工具 (2026年07月18日)
  9. 価格高騰&Win 10サポート終了の救世主? あえて旧世代CPUを搭載するミニPC「GMKtec NucBox M3 Pro」の実力 (2026年07月15日)
  10. ノートPCやスマホの「充電器(ACアダプター)」は何を見て選べばいい? ポイントは3つ (2026年07月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー