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» 2010年10月12日 11時36分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:mini-ITXがメインマシンでもいいじゃないですか (3/4)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

3D市場を活性化させる(?)裸眼3D応ディスプレイが登場

 先週ドスパラアキバ店で、裸眼で映像を立体視できるVMJの22型ワイドディスプレイ「22”Multi-User 3D Display」の受注が始まった。同店の地下一階でデモ機の展示も行われている。22”Multi-User 3D Displayは左右眼用の映像を短冊状に並べる立体視技術を採用しており、専用メガネなしに立体映像を映し出す。解像度は1680×1050ドットで、DVIとアナログRGB入力に対応する。価格は23万1000円だ。

ドスパラアキバ店に展示されている裸眼立体視対応ディスプレイのデモ機

 加えて、3D動画プレイヤーソフト「3D Movie Center」が7万5600円、Adobe Reader 3DやGoogle EarthなどのDirectXとOpenGL対応アプリケーションを裸眼3D化させるドライバ「DeepOutside3D.Z Standard」が5万400円で売られており、発売キャンペーン期間中は3点セットが合計35万7000円から12万8000円に大幅値下げされる。また、同社ブランドのPC「GalleriaHX」推奨モデルと同時購入すれば、キャンペーン後もこの価格で購入できるという。同店は「店頭でもじっくりデモ機をチェックされる方が多く、注文のほうも順調に入っているようです。とくにゲーム好きの人に限らない需要があるように思います」と話していた。

フェイス秋葉原本店の3Dデモ機

 他店でも、こうした新しい立体視対応製品の登場を歓迎する声があがっている。某ショップは「今年はメーカー製PCも含めてNVIDIA 3D Visionが普及したので、夏ぐらいまではかなり順調に立体視関連アイテムが売れていたんですよ。ただ、それも現在は落ち着いていますね。私も購入しましたが、専用メガネをかけてプレイするのに飽きて、今は普通に2Dでゲームしていますし……。定着にはもう一押しという感じがあります。そのなかで裸眼立体視が商業ベースで広まってくれると、また違った盛り上がりが期待できるのかなと思います」と語る。

 ただし、店頭の3Dデモ機に注目をするユーザーはまだまだ多い様子。フェイス秋葉原本店は「店頭で3Dメガネをかけてゲームをプレイする人は、ずっと安定して多いですよ。とはいえ、3D関連の売れ行きはやっぱり一時期より落ちていますね。キラーコンテンツに期待するか、市場が成熟してより買いやすい価格になるのを待つか、そんな感じで静観しています」とのことだ。

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