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» 2010年10月12日 11時36分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:mini-ITXがメインマシンでもいいじゃないですか (4/4)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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約9000円の高級CPUクーラーや7台のHDDを搭載できるmini-ITXなど

 最後に、そのほかのジャンルで目立っていた新製品を紹介したい。まず、CPUクーラーとしては高価な9000円弱の値がつけられたプロリマテック「SUPER MEGA」だ。LGA1366/1156/775用取り付け具を付属したヒートシンクのみのモデルで、6本のヒートパイプがアルミと銅のハイブリッドフィンを貫通しているのが特徴。高さは158.7ミリで、フィンの前後に12/14センチファンを装着できる。

 クレバリー1号店は「前モデル『MEGAHALEMS』は冷却性の高さからヒットしましたが、SUPER MEGAはフィンに銅を加えたり、圧力の違うスプリングネジを2タイプ用意するなど、さまざまな改良がなされています。空冷では最高クラスの冷却性が得られそうなので、高価ですがこだわり派の人の人気が期待できそうです」と話していた。

プロリマテック「SUPER MEGA」。扱いはサイズで、9月末のイベント「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 秋の陣」でも展示されていた

 PCケースの注目株は、Fractal Designのキューブ型ケース「Array R2」。mini-ITXとmini-DTXに対応し、定格300ワットの電源を搭載する。価格は2万円弱から2万3000円弱。250(幅)×350(奥行き)×200(高さ)ミリのコンパクトなケースに、6基の3.5インチベイと1基の2.5インチベイを内蔵しているのが特徴だ。5インチベイは非搭載で、フロントにも開放部分がないため、光学ドライブ非搭載が前提になっている。

 入荷したソフマップ秋葉原リユース総合館は「フルサイズの拡張スロットを2基備えているので、mini-ITXマザーにRAIDカードを差した構成も可能です。とにかく大容量のファイルサーバがほしいという人にはうってつけでしょう。小型ながら、ブートドライブ用に2.5インチSSDを使って、2テラ×6台のHDDにデータを保存するといった豪勢な環境も作れます」と話していた。

Fractal Design「Array R2」

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