そのほかのジャンルでは、HiMediaの「HD900B」がヒットを飛ばしていた。3.5インチのSATA HDDに対応したマルチメディアプレーヤーで、価格は2万円弱。HDMI 1.4に対応しており、LinuxベースのOSでコンテンツを操作できる。さらに、Androidをインストールして、デュアルブートできるのが特徴だ。
TSUKUMO eX.は「Androidアプリをインストールして機能を拡張したり、Android対応のマウスやキーボードをプラスしたりと、かなり自由に格調できるのが魅力ですね。コンポーネント映像出力端子も備えていますし、古めの機器と連係させることもできます。PC以外のデジタル環境も自作したいという人にオススメですよ」とプッシュしていた。
サイズからは、LGA 2011に対応した水冷キット「APSALUS2 120/90」が登場している。価格はともに7000円弱で、APSALUS2 120は12センチファン、同90は9センチファン付きのラジエーターを採用している。クレバリー1号店は「LGA2011対応になったというだけでなく、CPUブロックのヘッドがアルミから銅に変わって、より熱が吸い上げやすくなっているのが特徴です」と語る。
また、同社からは5インチベイアクセサリーの「KAZE MASTER FLAT」も登場した。凹凸を抑えた操作パネルを採用する4チャンネルのファンコントローラーで、ドア付きのPCケースにも組み込みやすいのが特徴だ。価格は4500円弱となる。
そして、早くも新春向けの季節感あふれるUSBメモリも登場している。パソコンハウス東映が入荷したのは、キングストンの「DTCNY12/8GB」。8GバイトのUSBメモリで、2012年の干支である竜のキャラクターがあしらわれている。価格は1280円だ。
同店は「いまのうち新春USBを購入して帰省するというのもいいと思います。最近は季節モノのアイテムが少なくなっていますが、ウチはクリスマスUSBも扱っているので、どうぞ旬が過ぎるまでに買ってください」とアピールしていた。もう2011年もあとわずかだ・・・…。
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