先週は3万円台後半の高級PCケースの新製品が複数みられた。
ドスパラ パーツ館に入荷したのは、IN WINのATXモデル「IW-CF01-G」。側面パネルに強化ガラスを使ったスタイリッシュなケースで、吸気に使う側面方向の貫通口が前方下部に空き、背面にケーブルが整理しやすい二重構造を採用するなど、素材も構造もユニークだ。2013年末に登場した「IW-CF01」のカラーバリエーションモデルで、税込み価格は3万7800円となる。
同店は「世界で限定200台生産ということで、再入荷はまず望めない特別なケースですね。デザインにこだわるなら、存在感のあるいいモデルだと思いますよ」とプッシュしていた。
もう1つの高級ケースは、Lian-LiのATXケース「PC-B16B」だ。左右側面と前面、上面に防音シートを張りつつ、前面と上面には広い通気口を設けており、高い静音性とエアフローの自由度を両立させているのが特徴だ。価格は3万7000円弱となる。
オリオスペックは「シャーシも分厚くて、フロントドアの開閉具合もしっかりしています。細部までこだわり抜いていて、実機を見ればみるほど良さが伝わってきますね」と話していた。
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