アクセサリー類で話題になっていたのは、アイネックスのマウンタ「HDM-38」だ。価格は1000円弱。長方形の一角を削ったような断面になっており、ドライブに取り付ける向きを90度変えることで、2.5インチ→3.5インチ変換と、3.5インチ→5インチ変換が選べる仕様になっている。
BUY MORE秋葉原本店は「ここまでコンパクトな両対応モデルは今までなかったと思います。余らせている5インチベイが有効活用できますから、とりあえず持っておくと構成の自由度が増しそうですね。ロングヒットしそうな雰囲気があります」と高く評価していた。
サウンド関連では、ASUSTeKから土曜日に登場したヘッドセット「STRIX 7.1」が注目されていた。価格は3万6000円前後だ。片側5個のドライバを搭載しており、リアル7.1チャンネルサラウンドを実現しているのが最大の特徴となる。USB接続で、質量は450グラムだ。
パソコンSHOPアークは「バーチャル7.1チャンネルは左右のドライバで擬似的に立体感を再現するので、音が出る位置の高低まで気にする方はリアル7.1チャンネルを好まれます。このモデルも待っていた人がいると思いますよ」と話していた。
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