6万円前後の27型4K液晶など、ゲーマー必見モデルが続々登場！：古田雄介のアキバPickUp！（4/4 ページ）
» 2015年07月13日 15時56分 公開
[古田雄介＆ITmedia アキバ取材班，ITmedia]
サーマルティクらしからぬ？ 自己主張控えめな静音タワーケースが売り出される
PCケースの新製品で店員さんの評価が高かったのは、サーマルテイクのミドルタワー「Suppressor F51」だ。価格はTSUKUMO eX.で1万6178円。
フロントやトップ、サイドパネルに遮音材を装備した静音性に優れたモデルで、最大10基のケースファンを取り付けたり、上部や背面、底面、あるいはフロントに水冷ラジエーターを固定したりできるなどカスタム性も高い作りになっている。
マザーボードはE-ATXまで取り付け可能なほか、拡張カードはHDDベイを取り外すことで最大465ミリ長まで組み込める。外形寸法は230（幅）×577（奥行き）×525（高さ）ミリだ。
TSUKUMO eX.は「サーマルテイクっぽい派手な飾りが一切なく、コンセプトをひたすら追ったデザインになっています。フロントにロゴマークすらついていないのは驚きました。まあ、基本は静音重視で、自由度の高いケースを求める人には良い選択肢になると思います」と語っていた。
「古田雄介のアキバPickUp！」バックナンバー
- 第3世代Ryzen販売スタート！ 遅れた3800Xは12日頃登場か
- 「グラボを置くだけ」の台が異例のヒット！ マザーボード用やマウス用も登場
- Core iシリーズの入荷が続くも「潤沢にあらず」 迫るAMDの影？
- アキバのベテラン店員をうならせる“空中マウス”が登場
- 増え続けるCore iシリーズと第3世代待ちでも好調なRyzen
- AMDがIntelに完勝する？――アキバを覆う非日常の風
- 5.1GHzで動く選別品Core i9-9900Kと水冷マザーの20万円セットが話題に
- Core i3-9100Fが登場も「渇きは潤せない」の評
- 10連休中にRyzen躍進！ ショップによってはシェアがIntelを超える
- DDR4メモリにSSD、マザー系ブランドの“囲い込み”に賛否両論
関連記事
- 連載：週末アキバ特価リポート
- 連載：古田雄介のアキバPickUp！
2014年のアキバまとめ後編：GTX 980／970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
自作の街・アキバの2014年を象徴する8大トピックス。後半の4テーマは「DDR4対応のX99」と「GeForce GTX 980/970」「超小型PC」、そして「円安による値上がりと特価競争」だ。
2014年のアキバまとめ前編：XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
自作PC街としての「アキバの2014年」を前編／後編に渡って8大トピックで振り返る。前半の4テーマは「Kaveri」と「消費税×XP終了」「ベイトレ」そして「Haswell Refresh＆Intel 9シリーズ」だ。
2013年のアキバを振り返る（後編）
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。
2013年のアキバを振り返る（前編）
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。
パーツショップ栄枯盛衰（前編）：まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。
パーツショップ栄枯盛衰（後編）：写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2025年12月18日 更新
- モバイルと据え置きノートPCを良いとこ取りした「HP OmniBook 7 14-fr」を試す （2025年12月16日）
- 手のひらで鍵が開く「SwitchBot 顔認証パッドPro」を試す 静脈認証の使い心地は？ （2025年12月17日）
- PCケースの中身をワンタッチで隠せる「クリアシフトシステム」採用の「NEXTGEAR」を見てきた （2025年12月17日）
- マウスコンピューターが一部製品を販売停止／出荷遅延の見込み 2026年1月以降に「価格改定」も実施 （2025年12月16日）
- 初心者にも優しいBambu Labの3Dプリンター「A1 mini」がタイムセールで約3万円に （2025年12月16日）
- 純白の季節に白い「HHKB」をお得にゲット！ 最大26％オフで販売中 （2025年12月15日）
- 薄型ゲーミングキーボード「Razer Joro」を試す 携帯性と快適な打ち心地を両立した異色の存在 （2025年12月16日）
- メモリは64GBキットを断念する空気感――128GBは何と20万円前後に （2025年12月13日）
- スマートホーム“ガチ勢”向け「SwitchBot AIハブ」を試す 映像内の“出来事”をトリガーに家電操作できるAIカメラ実現 （2025年12月15日）
- Robosenが「サウンドウェーブ」の完全自動変形ロボを発売 先行予約価格は15万2900円 （2025年12月16日）
最新トピックスPR
過去記事カレンダー
Feed Back
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。