米Appleが「Why there’s nothing quite like iPhone.」(なぜiPhoneのようなものが存在しないのか)という特設ページを公開し、その理由を11に分けて紹介しています。
日本語版は今のところ公開されていないので、英語版の内容をざっくりまとめてみました。したがって、一部日本では未導入の機能があります。
互いが機能し、互いに高め合うようデザインされたハードウェアとソフトウェア。ソフトウェアのアップデートは無料で自動的に行われる。
世界で最もポピュラーなカメラ。カメラの仕組みを知らなくても、最高の写真・ビデオを簡単に撮ることができる。
App Storeには150万以上もの素晴らしいアプリがある。それらは人間の手によって審査され、承認されている。
盤石のセキュリティ体制でユーザーの安全性を守る。アップルはマルウェアを防ぐために、さまざまな対策を講じている。
プライバシー管理の徹底。アクセス権の選択をユーザーに委ねるので、何をシェアする/しないのかといったことをユーザーがコントロールできる。
指紋認証システム「Touch ID」。指紋データは複雑に暗号化され、iPhoneから切り離して保護される。私たちも、ユーザーでさえも、それを見ることはできない。
「Apple Pay」はそのTouch IDを利用して、簡単にショッピングができる。
多機能で使いやすい純正アプリ。メッセージアプリを使ったアップル製品ユーザー同士のやり取りはタダだし、地球の裏側にいる友だちとはFaceTimeでビデオ通話できる。
iPhoneなら健康管理もできる。ワークアウトの記録は日々記録され確認できる。
理由10:
すべての人が同じようにiPhoneを使えること。音声読み上げシステムや画面の色の反転、モノラルオーディオなど。私たちにとって、アクセシビリティは付加機能ではなく、当たり前の機能である。
質の高いサポート。Apple Storeに立ち寄ったり、サポートセンターに電話したりすれば、私たちはどんな質問にも答えることができる。
この特設ページを読めば、今までiPhoneを使ったことないユーザーにも、iPhoneの魅力が伝わるのではないでしょうか。なによりサイトのルックとアニメーションが大変美しいので、一度アクセスしてページをスクロールしてみることをおすすめします。
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