ソニーデジタルネットワークアプリケーションズは、iOSとAndroid 向けアプリ「photo movie creator」の機能拡張版を提供した。4月13日にAndroid向けに提供開始し、iOS向けには4月下旬から提供予定。価格は230円。対応機種はAndroid版がXperia SO-01B、IS03、HTC Desire、LYNX 3D SH-03C、T-01C、GALAXY S、GALAPAGOS 003SH、Xperia arc SO-01C。iOS版が、iOS4.2以降のiPhone 3GS、iPhone 4、iPod touch。
photo movie creatorは、写真にテーマや音楽を組み合わせてムービー(スライドショー)を作成し、メールやSNS経由で他のユーザーと共有できるアプリ。これまではXperia arc限定版が提供されていたが、他の機種でも利用可能になるほか、機能も拡張する。
同アプリでは簡単にムービーを作成できるようこだわり、期間・イベント・場所から複数の写真を組み合わせるだけでムービーが完成する。作成したムービーはメールやSNSアプリ(現時点ではFacebookのみ対応)で再生できるほか、AndroidとiOSは互換性があるので、Android端末で作成したムービーをiPhoneで再生するといったことも可能。このほか、旅行、結婚式、スポーツなどのテーマに合わせた18種類のテンプレートを用意し、ムービーのタイトルやキャプションなどのテキスト挿入もできる。今後は、端末内に保存した写真だけでなく、Web上の写真も利用可能になる予定。
また、初回起動後から2週間利用できる「photo movie creator Trial」(無料)も、Android向けに4月13日から提供し、iOS向けには4月下旬から提供予定。
・→Androidマーケットで「photo movie creator」をダウンロードする
・→Androidマーケットで「photo movie creator Trial」をダウンロードする
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