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» 2013年06月10日 10時00分 UPDATE

「ELUGA P P-03E」の“ここ”が知りたい:第2回内蔵メモリはどれくらい? 起動までの時間は?――「ELUGA P P-03E」

「ELUGA P P-03E」のレビューコーナー第2回では、防水・防塵性能やFeliCa、NFCなど多くの機能を備えた"全部入り"スマホであるELUGA Pの詳細なスペックを紹介。また、起動・再起動にかかる時間も調べた。

[村上万純,ITmedia]

 NTTドコモのパナソニック モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「ELUGA P P-03E」は、フィーチャーフォンからスマートフォンへ乗り換えるユーザー向けのケータイライクな操作性が特徴だが、4.7インチのフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を備えるハイエンドな端末でもある。第2回では、ELUGA Pの詳細なスペックを調べた。また、ELUGA Pは再起動ができるので、起動と再起動にかかる時間も調べた。

photophoto 「ELUGA P P-03E」

質問:スペックはどう? メモリとストレージ容量は?

 ELUGA Pは、OSにAndroid 4.2を採用し、プロセッサーには1.7GHz駆動のクアッドコアCPUを持つ「APQ8064T」を搭載した。バッテリー容量は2600mAh。メインカメラは有効約1340万画素の表面照射型CMOSセンサー「SmartFSI」を搭載し、暗部での撮影に強い。有効約1320万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用していた「ELUGA X P-02E」とは仕様が異なる。インカメラは有効約130万画素だ。

photo 背面にあるメインカメラ

 IPX5/IPX7およびIP5Xの防水・防塵性能を備え、Xi/FeliCa/NFC/ワンセグ/モバキャス/赤外線/Bluetooth/Wi-Fi/GPS/急速充電/おくだけ充電/近接センサー/気圧センサー/HAPTICS/Miracast/MHLにも対応するなど、“全部入り”と言えるほど基本性能も充実させた。前モデルのELUGA Xは、MHLには対応していなかった。背面のフタを外すと、シリコンゴムのパッキンで防水加工されている。バッテリーは交換可能だ。

photophoto バッテリーは交換が可能だ。裏蓋はシリコンゴムのパッキンで防水加工されている(写真=左)。バッテリーを外すと、microSDスロットとmicro SIM(ドコモminiUIMカード)がある(写真=右)

 内部ストレージ(ROM)は32Gバイトで、メインメモリ(RAM)は2Gバイト。外部ストレージは最大64GバイトのmicroSDXCまで対応している。初期状態の空き容量は23.04Gバイトだった。

photo ストレージの合計容量は23.37Gバイト。初期状態での空き容量は23.04Gバイトだ

 

質問:起動時間はどれくらい?

 PCではハードウェア・ソフトウェアの構成要素が増えると、その分起動やシャットダウンに時間がかかってしまいがちだが、"全部入り"のELUGA Pはどうだろうか。ELUGA Pは本体右側面の電源キーを長押しすると、「電源を切る」と「端末を再起動する」のオプションが表示される。どちらのボタンをタップしても、一度確認画面が出る。このメニュー画面から画面キャプチャを撮ることも可能だ。

photophotophoto 端末右側面の電源キーを長押しすると、オプションが表示される(写真=左)。「電源を切る」(写真=中央)と「端末を再起動する」(写真=右)を選ぶと、確認画面が現れる

 まずは起動時間だが、電源キー長押し(バイブレーション作動)からロック画面が表示されるまでの時間をストップウォッチで3回測り、その平均値を出した。結果は28.91秒、32.67秒、38.97秒で、平均33.5秒だった。それほど大きな不満は感じない。電源を起動すると、Starting System→docomoロゴ→Xiロゴ→防水機能を備えるリアカバーの注意書き→ELUGAロゴが2回表示→ロック画面の順に表示される。

photophotophoto 端末が起動してからロック画面が表示されるまでの画面
photophoto 最後にELUGAのロゴが表示される

 再起動は、確認画面の「OK」ボタンをタップしてからロック画面が表示されるまでの時間を同様にストップウォッチで3回測った。結果は43.38秒、44.96秒、47.79秒で、平均45.4秒だった。起動時間の2倍とまではいかない時間だが、頻繁に再起動すると少しストレスになりそうだ。

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