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» 2015年03月17日 12時04分 UPDATE

腕輪型Android端末をハブにタブレットにもPCにもなる「Neptune Suite」、Indiegogoに登場

Android(Android Wearではなく)搭載のリストバンド型ウェアラブル端末と大小ディスプレイやキーボードをWiGigで接続してスマートフォンやタブレット、ノートPCとしても使えるハードウェアスイート「Neptune Suite」が、2016年2月の発売を目指してクラウドファンディングに登場した。販売予定価格は599ドルだ。

[ITmedia]

 Android(Android Wearではなく)搭載の腕輪型端末「Neptune Hub」を中心とする“新時代のコンピューティング”スイート「Neptune Suite」のプロジェクトが3月16日(現地時間)、米クラウドファンディングサイトのIndiegogoでスタートした。立ち上げ十数時間で既に目標額の7倍以上に当たる78万ドルを獲得している。発売は2016年2月の予定。販売価格は599ドル(約7万3000円)になる見込み。

 neptune 1

 Neptune Suiteは、1.8GHzクアッドコアのプロセッサ、2.4型タッチスクリーン、64Gバイトのストレージを搭載する腕輪型の端末Neptune Hub、スマートフォン的な役割の5型ディスプレイ「Pocket Screen」、10型ディスプレイ「Tab Screen」、キーボード「Neptune Keys」、HDMIドングル「Neptune Dongle」、無線ヘッドフォン「Neptune Headset」で構成される。プロセッサはHubにのみ搭載されており、すべての端末は60GHz帯の無線通信規格「WiGig(ワイギグ)」で接続する。WiGigは、最大で7Gビット/秒のデジタル無線伝送が可能だ。

 neptune 2

 このスイートの各端末を接続することで、Androidアプリを腕輪型のウェアラブル、スマートフォン、タブレット、ノートPC、(ドングルで接続したディスプレイを使って)デスクトップPCの形態で使える。

 neptune 3 Tab ScreenとNeptune KeysでノートPCとして使う

 Hub以外にはプロセッサが搭載されていないので、バッテリー持続時間が長い。Hubのバッテリーは1000mAhだが、7000mAhのTabや2800mAhのPocketに接続することで充電できる。

 無線ヘッドフォンは充電コードにもなる。ヘッドフォン自身を含めて3つの端末を同時に充電できる。

 neptune 4 Neptune Headset
 neptune 5 Headsetは充電コードにもなる

 HubにはS、M、Lの3サイズが用意されている。上記以外のスペックとしては、ナノSIMスロット付きで3G/LTE、Bluetooth 4.0、Wi-Fiをサポートする。マイクとスピーカーを搭載するのでHubだけで通話も可能だ。他に、GPS、ジャイロセンサー、心拍センサー、振動モーターなどを搭載する。


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