iモードケータイの「代用」になる? VoLTE対応spモードケータイを試す(メール・Webブラウズ編)(2/3 ページ)

» 2017年04月27日 08時30分 公開
[井上翔ITmedia]
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LINE:スマホとほぼ同じ機能に対応 ただし注意点はいくつかある

 現在の日本では、年代によっては電話やメールよりも「LINE」を使ってやりとりをすることが多い。iモードケータイでもLINEは使えるが、トーク(チャット)のやりとりがリアルタイムではなく、スタンプも使えない。直接会話した方が早いと思ってもビデオ通話や音声通話もできない。ある意味で「コミュニケーション不足」になる可能性があるのだ。

 その点、SH-01JやP-01JではAndroid版とほぼ同じ仕様のLINEアプリを利用できる。トークのやりとりはリアルタイムで、スタンプの利用やLINEユーザー同士の音声通話もできる。スマホを使ってLINEをやっている人とも、スマホとほぼ同様にコミュニケーションができるのだ。

LINEアプリ 両機種用のLINEアプリの見た目は、Android用のそれとほぼ同じ(画像はSH-01Jで使った場合)

 アプリの初回利用時には最新のLINEアプリをダウンロードするために通信が発生する。また、モバイルデータ通信中(Xi/FOMAでのデータ通信中)にトークなどのやりとりをリアルタイムにしたい場合には、通信制限を“しない”ように設定する必要がある。LINEのメリットを最大限に生かしたい場合は、パケットパックを契約するか、常に無線LAN(Wi-Fi)のある環境で利用することをお勧めしたい。

通信制限 標準状態ではLINEアプリのモバイルデータ通信は制限されているが、一時的または常時解除することもできる(左)。端末設定の「データ通信制限」ではその他のアプリを含めた通信制限を個別設定することもできる(右)(画像はSH-01Jの場合)

 また、アプリの仕様上、通常の方向キーだけでは操作しきれない場面もある。そのような場合、SH-01Jでは「タッチクルーザーEX」、P-01Jでは「ポインタモード」「フリックモード」を利用して操作することになる。両機種ともに、発話キーでオン/オフあるいはモードを切り替えられる。

 なお、SH-01J・P-01JのLINEアプリでは、主に以下の機能が“非対応”となっている。

  • LINE Out(一般電話への発信機能)
  • LINE Payの利用登録
  • 別途アプリが必要なLINEサービス(「LINE MUSIC」など)との連携
  • スタンプや着せ替えテーマの購入

 なお、スタンプと着せ替えテーマについては、PCの「LINE STORE」で購入したものをダウンロードして使うことはできる。新しいスタンプが欲しくなった場合は、PCから購入するようにしよう。

スタンプや着せかえのダウンロードはOK SH-01J・P-01JのLINEアプリからはスタンプや着せかえの購入はできないが、PCなどで購入したものをダウンロードすることはできる

 スマホと比べると一部機能に対応しない制約はあるが、「LINEを使ったコミュニケーション」という観点では制限はない。「LINEじゃないとなかなか連絡が付かない人」とも、これで問題なく連絡を取りあえる。これは良いことだ。

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