iPhone Xの有機EL、「焼き付き」は大丈夫? Appleがサポートページで言及

» 2017年11月06日 14時45分 公開
[田中聡ITmedia]

 Appleがサポートページで「iPhone X の Super Retina ディスプレイについて」と題したページを公開している。

iPhone Xディスプレイ

 「iPhone X」は、iPhoneでは初めて有機ELを搭載しており、AppleはiPhone Xのディスプレイを「Super Retinaディスプレイ」と呼んでいる。iPhone Xのディスプレイはコントラスト比が100万対1と高く、同社が「最高水準」と呼ぶカラーマネジメントによって色の再現精度にもこだわった。HDRにも対応しており、Dolby VisionやHDR10方式の映像コンテンツを再生できる。

 一方で有機ELは、同じ画像を表示し続けると、その画像が残って映る「焼き付き」が起こりやすいことがデメリットとされている。Appleは、iPhone Xの有機ELでは焼き付きを低減させるという点でも、業界最高を目指したとしている。

 ただし「焼き付きが全く起こらない」とは述べておらず、iPhone Xのディスプレイを長持ちさせ、最大限活用できるよう、以下の点に配慮してほしいと述べている。

  • OSを最新バージョンにすること
  • 明るさの自動調節をオンにすること
  • iPhone Xを使わないときは、できるだけ画面をオフにすること(自動ロックの時間を短くすることを推奨)
  • 静止画を最大輝度で長時間表示し続けることを避けること
  • 一定時間、画面を表示し続ける場合は、できるだけ明るさを下げること
iPhone Xディスプレイ 明るさの自動調節は、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ディスプレイ調整」から設定できる。初期状態ではオンになっている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月20日 更新
  1. Androidでおサイフケータイを使いたくない理由 初期化で消えないデータと売却時の落とし穴 (2026年09月19日)
  2. フォルダブル歴5年の筆者も驚いた「iPhone Duo」の完成度 ソフトウェアの力で再定義できるか (2026年09月19日)
  3. 「おサイフケータイ」のリセット方法を改めてチェックする(新しめの機種限定) (2026年09月07日)
  4. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  5. IIJに聞く“eSIMサポート”の裏側 「つながらない」「消した」なぜ起こる? 現場が打つ次の一手 (2026年09月18日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  8. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  9. iPhone 18 Proに保護フィルムを貼るとFace ID認証できない不具合 原因は“赤外線カメラの位置” (2026年09月19日)
  10. 2026年の「iPhone祭り」はマイルドに? iPhone以外のネタが3つランクイン (2026年09月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー