ニュース
» 2015年10月06日 23時59分 UPDATE

未来はすぐそこ:「HoloLens」開発版は2016年第1四半期に出荷、価格は3000ドル

現実の視界に映像を重ねて拡張現実を実現するWindows 10搭載ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」のデベロップメントエディションは3000ドル。HoloLens用ゲーム「X-Ray」のデモも披露された。

[ITmedia]

 米Microsoftは10月6日(米東海岸時間:EDT)から行っている「Windows 10搭載デバイス」の発表イベントで、ヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」の開発者向けエディションを2016年の第1四半期に出荷する予定であることを明らかにした。価格は3000米ドル。

og_horolens_001.jpg HoloLens Development Edition

 HoloLensは、ユーザーの(現実の)視界に映像や情報を重ねて表示するヘッドマウントディスプレイだ。周囲の膨大な環境情報を処理する各種センサーやCPUを本体に内蔵するほか、Windows 10で動作するため、PCと接続せずにそれ自体をワイヤレスで利用できるのが特徴。音声やハンドジェスチャーでアプリケーションを操作でき、現実とVRを重ねたミックスリアリティによりこれまでにないユーザー体験を提供するデバイスとして注目されている。

 HoloLensが実現するミックスリアリティ体験は、主に建築や医療での活用が期待されているが、同日行われた発表イベントではプロジェクト「X-Ray」と呼ばれるHoloLensを使った拡張現実ゲームが披露されている。このデモでは、リビングルームを模したステージにHoloLensを装着したユーザーが立ち、壁から突き破ってくる敵ロボットとあたかも実際に戦っているかのようなシーンが繰り広げられた。

og_horolens_002.jpg プロジェクト「X-Ray」

og_horolens_003.jpg 壁を突き破って襲ってくるロボットと腕に装着したビーム砲で戦うデモ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.