米調査会社のNielsen Companyは12月21日、米国における2009年の携帯電話市場に関する調査結果を発表した。
2009年1〜10月に米国で利用されていた携帯電話のシェアでトップになったのは米Appleの「iPhone 3G」で、シェアは4%だった。2位は3.7%でカナダのResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry 8300」シリーズ、3位は米Motorolaの「RAZR V3」シリーズだった。トップ10の端末をメーカー別にまとめると、韓国のLG Electronicsが6.4%、RIMが6.3%で1位と2位になる。
1〜9月に携帯からアクセスされたWebサイトのランキングでは、1位が米Googleの検索サイト、2位が米Yahoo!のYahoo! Mail、3位がGoogleのGmailだった。ブランド別のランキングではYahoo!が2位のGoogleを抑えてトップになった。3位はMSN、WindowsLive、Bingを合わせた米Microsoft。10位にAppleのサイトが入っている。
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