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佐藤颯

佐藤颯がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

ダイソーで販売されている「USB-C充電式乾電池型リチウムイオンバッテリー」は、見た目は一般的な単3電池そのもの。しかし、USB Type-Cポートを備え、ケーブルを直接差すだけで充電できるというユニークな製品だ。専用の充電器が不要で、スマートフォンやノートPCと同じUSBケーブルで充電できるが、注意点もある。

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スマートフォンが搭載するバッテリーの大容量化が進んでおり、最近は5000mAh超えが当たり前になりつつある。この背景には、ユーザーの使用スタイルの変化と、それに対応する技術的な進化がある。今後は容量1万mAhクラスの機種が今後2年以内に出てくるだろう。

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Googleのフラグシップスマートフォン「Pixel 10 Pro」は、AI機能やカメラ性能の高さが特徴だが、ゲームでは物足りない。高負荷のタイトルをプレイしてみたが、パフォーマンスの低下や発熱が目立った。その理由は、新型GPUに対する最適化不足にある。

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Huaweiのフラグシップモデル「HUAWEI Pura 80 Ultra」の実機を入手したので、レビューしていく。望遠カメラに大型センサーを採用しており、9.4倍の光学品質ズームが可能。日本で使うには独自OSのHarmonyOS NEXTが大きな障壁だが、Huaweiの技術力をまざまざと見せつけられた。

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スマートフォンマニアでもある筆者がBYD SEALを導入し、数週間にわたり通勤や買い物、長距離移動などに使用した。そこで感じたのは、スマートカーと化したEVとはただのクルマではなく、生活を便利にしてくれるスマートデバイスに近い存在だった。BYDの車両の大きな強みの1つが、スマートフォンとの高い連携性にある。

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Appleが2021年に発売した「iPhone 13」は、発売から間もなく4年が経過するスマートフォンだが、今でも中古市場で人気を博している。スマホを取り巻く環境が変化している中、iPhone 13は2025年も現役で使えるのか。実際に試して、性能面で不満がないことは分かったが、注意点もある。

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Googleのスマートフォン「Pixel」が、中国・深センで流通しているのをご存じだろうか。深センではPixelのディスプレイ、基板、カメラモジュール、背面パネルに至るまで、まるで正規取扱製品かのように豊富な修理パーツが手に入る。この謎の背景には、Pixel端末の多くが中国国内で製造されているという現実がある。

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2025年に入り、中国メーカーから6.3型前後の画面サイズを持つ高性能なスマートフォンが続々と登場している。長らく大画面でコンテンツの視聴に優れる機種が主流だった中国でも、少しずつ変化が起こっているようだ。今回は中国市場で存在感を見せる「コンパクトハイエンドスマホ」についてチェックしていこう。

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立て続けにスマートフォンを日本でも投入し、この1年で一気に存在感を示したXiaomi。実はワイヤレスイヤフォンも主力製品だ。日本向けに1000円台の製品から2万円クラスの製品まで、幅広く10機種以上を展開している。今回は3月に発売された同社の最上位イヤフォン「Xiaomi Buds 5 Pro」を発売日から3カ月使ってみてのレビューだ。

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日本でも3月18日に発売されて話題の「Xiaomi 15 Ultra」。さらにカメラ性能が向上したが、2024年登場した「Xiaomi 14 Ultra」とはどこが進化したのか。今回はXiaomi 15 Ultraと2024年5月に発売されたXiaomi 14 Ultraを比較し、両者のカメラについて比較してみることにする。

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MWC Barcelona 2025で、異色ともいえる雰囲気を放った商品を発見した。中国KAER Groupが展示していた「Retro Phone」は、固定電話のような外観の携帯電話。バッテリー動作に加えSIMカードが利用できるものや、Bluetoothを用いてスマートフォンと接続できるものもある。

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中国Tecnoは2024年8月に3つ折りスマホのコンセプトモデルを公表した。MWC Barcelona 2025にて3つ折りスマホのコンセプトモデル「TECNO PHANTOM ULTLMATE 2」の実機がお披露目された。同社のブースで実機を見てきたので、ファーストインプレッションをお届けする。

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2025年に入って2カ月あまり。既に多くの機種が登場しているワイヤレスイヤフォン。そんな中、日本でも発表直後から大きく注目されているTechnicsブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「EAH-AZ100」を実際に1カ月使ってみたので、今回レビューする。

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realmeはMWC Barcelona 2025にて、スマートフォンのコンセプトモデル「realme Interchangeable-lens Concept」を展示している。スマートフォンに外付けのレンズを取り付けて画質向上を図るのが狙い。1型のイメージセンサーを採用しており、カメラリングの突起を用いて後述のレンズマウンターを接続できる。

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Xiaomiがスマートフォに外付けで別途レンズ形状のカメラを取り付けるコンセプトモデル「Xiaomi Modular Optical System」を展示。Xiaomi 15をベースに、外付けのカメラを接続できる仕様のもの。ペアリングや充電は不要で、背面に取り付けるだけで簡単にスマートフォンと接続できる。

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Xiaomi 15 Ultraの影に隠れがちだが、「Xiaomi 15」もフラグシップスマホとして注目したい。横幅71mm台と比較的小型な本機種は、グローバルでもシェアを持つiPhone 16やGalaxy S25がライバルになる。基本性能やAI機能はもちろん、本体の質感もしっかり向上させ、グローバル市場でも戦えるフラグシップスマートフォンとして進化を遂げた。

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Xiaomiのフラグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を発表会場でチェック。カメラをイメージしたツートンカラーのシルバークロームは質感もよく、現地での注目度も高い。注目のカメラは、新たに2億画素の4.3倍望遠カメラ(1/1.4型、F2.6)を搭載する。

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スマートフォンのカメラで撮影をする際に避けて通れないのが「シャッター音」。特に、静かな場所で撮影をする際に、カシャッという音が鳴ると、気になるという人は多いだろう。日本のスマートフォンでシャッター音が鳴る背景や諸外国の状況について解説する。

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2024年も多くのスマートフォンが販売された。海外発売のスマートフォンを含め筆者の独断と偏見で選ぶ「印象に残ったスマートフォン」をランキング形式で5つ紹介したい。音楽特化スマホやカメラ強化スマホ、世界初の機構を採用したスマホなどがランクインした。

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容量が30GBに増量されてより魅力的になったドコモのオンライン限定プラン「ahamo」だが、海外でも30GBまで利用できる。ルーターをレンタルしたりSIMを購入したりする必要がないのが魅力。データプラス(シェア回線)で契約している回線も国際ローミングの対象になる。

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今回は中国向けのスタンダードモデル「Xiaomi 15」を手にする機会を得たので、レビューしたい。なお、Xiaomi 15は技適を取得していないため、総務省の特例制度を利用している。カメラレンズはライカ監修のもので、「ポケットサイズのライカ監修カメラスマホ」と評するのがよさそうだ。

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Appleが発売した完全ワイヤレスイヤフォン「AirPods」に新作の「AirPods 4」が登場した。本機種はイヤーピースを用いないインナーイヤー型ながら、アクティブノイズキャンセリングに対応するANC版も用意される。筆者も発売してからすぐに購入したため、実際に使ってみた感想を競合製品と踏まえてレビューしてみることにする。

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日本で注目度の高いスマートフォンとしてiPhoneとPixelが挙げられる。2024年は「Google Pixel 9 Pro」の登場で「コンパクトな上位機種」が登場し、iPhone 16 Proもカメラ性能の向上と画面サイズの大型化を果たした。くしくも似たようなスペックになったこの2機種。どのような人たちにおすすめなのか、両機種の実機を1カ月ほど使ってみて「異なる強み」を見ていこう。

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Huaweiが中国で発売した3つ折りスマートフォン「HUAWEI Mate XT ULTIMATE DESIGN」に深センで触ってきた。本体を閉じた状態で6.4型、一度開くと7.9型、全て開くと10.2型のディスプレイを利用できる。開くとタブレットと同等サイズになるスマホをポケットに入れられることが驚きだ。

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